旬を迎えた上海蟹を味わいつくす「上海蟹全席」をストリングスホテル東京インターコンチネンタルで

晩秋を迎え、この時期もっとも美味となる上海蟹。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの26階に位置する、中国料理レストラン「チャイナシャドー」から、贅をつくした上海蟹全席が登場する。

期間は11月1日(火)~12月15日(木)。ランチとディナーが用意され、圧巻のパノラマビューを背景に旬の上海蟹を堪能できる。

都心のラグジュアリーホテル、インターコンチネンタル

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルは、東京・品川駅港南口直結のラグジュアリーホテルだ。ホテル名である「ストリングス」は弦楽器の意。「Tokyo, personally orchestrated. 一人ひとりのゲストに奏でる、東京という音色」をコンセプトに掲げる。

地上26階の「ザ・スコア・ダイニング」は、“楽譜”になぞらえた4つのレストランが競演するエリア。そのうちのひとつが東京の大パノラマを望む「チャイナシャドー」だ。

オーセンティックなチャイニーズをベースに、新たな食材やエッセンスを掛け合わせた中国料理が味わえる。

余すことなく上海蟹を味わうメニュー構成

ディナーは上海蟹を代表する料理、姿蒸しから始まる。食べやすく身をほぐしてから出される上海蟹は、筋肉質の繊維が食べごたえ抜群。朱色に輝く内子や、口どけなめらかな味噌が添えられる。

味わいの異なるオスとメスを一度に楽しめる、ベーシックにしてもっとも上海蟹を謳歌できる一皿だ。

上海蟹の殻から抽出したスープと、蟹脂にほぐし身を加えた芳醇で奥深い味わいの自家製上海蟹醤は、料理に使うだけでなくそのまま食しても美味。思わず紹興酒が進む、料理長のこだわりがつまった特製ソースだという。

主役はもちろん上海蟹だが、それだけではない。蝦夷鮑や大海老といった海の幸が用いられるほか、デザートにはチャイナシャドーオリジナル杏仁豆腐が華を添える。ディナーでは黒毛和牛サーロインが楽しめる。

食事や食材に関する「医食同源」という考え方がある。美味しいだけではなく、食べて身体に良い料理にもこだわる同店。

実は身体を冷やすといわれる上海蟹だが、ほとんどの料理に生姜をとりいれ、身体を温めながら食べられるという。陳年紹興貴酒15年壺とのペアリングもおすすめだ。

自然の恵みを、もっとも適した時期に味わう、それこそが最大の贅沢だろう。素材を活かしたベーシックな一皿から、調理長こだわりのソースまで堪能できるフルコースだ。東京のシティビューとともに饗宴を楽しみたい。

上海蟹を味わいつくす美食の饗宴
期間:11月1日(火)~12月15日(木)
場所:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル26階「チャイナシャドー」
所在地:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F-32F
時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)、ディナー 18:00~22:00(L.O.21:00)
料金:ランチ ¥8,800、ディナー ¥19,800
公式サイト:https://intercontinental-strings.jp/jp/offers/shanghai-crab-chinashadow-2022

(SAYA)

※表示価格は税込・サービス料別