約6割の人が「海外グランピングをやりたい」と回答!現地の景色や食を楽しめる贅沢な旅が注目

現在、入国制限が大幅に緩和され、海外旅行を検討している人も多いのではないだろうか。

キャンプやグランピングを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」では、キャンプ・グランピングに関するアンケートを実施。その回答を男女別・年代別等の特徴についてまとめた。

早速、今後のグランピング旅の参考になりそうな同調査結果を紹介していこう。

「海外グランピング」に関するアンケート調査

調査対象は19歳~66歳のグランピングに行ったことがある、または行ってみたいと思う全国の男女500人だ。

質問1:海外でグランピングをしたいと思うか?

「海外でグランピングをしたいと思うか?」という問いに対して、「はい」と答えた人は全体の59.6%。約6割の人が海外でのグランピングに対して肯定的な回答をした。

さらに「はい」と答えた人の中では、「その国ならではの景色が楽しめるから」という回答が最多。続いて「現地の人との交流がしたいから」「現地の食材を使った豪華な料理を楽しみたいから」「現地の自然とホテルのいいとこどりができるから」という回答だった。

「男女別」で見ると男性の方がやや意欲的な傾向

次に、男女別で見ると海外でグランピングをしたい女性は55.1%に対し、男性は63.4%と、男性の方が海外でのグランピングに肯定的であることが見受けられる。

前回、海外でキャンプをしたいか?というアンケートを実施した際に「はい」と回答した人が、女性が45.8%、男性が59.0%だったため、今回は男女ともに前回結果を上回る結果となった。キャンプよりもグランピングの方が多くの人にとって挑戦しやすいということが分かる。

「年代別」では30〜40代で肯定的な人が最多

続いて年代別で見ると、「はい」と回答した人は10〜20代で59.6%、30〜40代で68.2%、50〜60代で47.3%という結果になった。どの年代でも、その国ならではの景色を楽しみにしている人が1番多い結果となった。

海外でグランピングをする際はセキュリティ面を懸念

さらに、海外でグランピングをする際の懸念点を聞いたところ、1位セキュリティ面(71.5%)、2位安全面(68.1%)、3位金銭面(48.0%)という結果になった。

やはり、海外で屋外というところに不安を感じている人は多いようだ。1つずつ宿泊棟が区切られているとはいえ、心配なところとも言える。貴重品は常に持ち歩くか、金庫に入れておくなどの対策を取ることが必要だ。

現地ならではの景色や食を楽しめる海外でのグランピングは、贅沢な滞在になること間違いなし。今回の調査結果をもとに、今後の計画を立てるのも良さそうだ。

調査概要
対象者:19歳~66歳のグランピングに行ったことがある・行ってみたいと思う男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:9月17日

出典元:https://www.takibi-reservation.style/media/questionnaire/95577/

(hachi)