『ミシュランガイド東京2008』創刊から15年連続、最高評価である三つ星を保持する東京・恵比寿「ガストロノミー“ジョエル・ロブション”」。
誰もが認める一流レストランから、白トリュフをふんだんに使った特別なコース「MENU Specialite(ムニュ・スペシャリテ)」が提供される。
期間は10月17日(月)から11月30日(水)までで、個室も利用可能だ。
歴史を重ねる「ガストロノミー“ジョエル・ロブション”」
恵比寿でのジョエル・ロブションの歴史は、1994年にシャトーレストラン「タイユバン・ロブション」として始まった。2004年には店名を「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」に改めリニューアル。
同店は、優雅なフランスの古城を思わせる、ルイ15世王朝時代の建築様式を取り入れたシャトーの2階に位置する。
シャトー最上階には、個室「ジョエル・ロブション サロン」を有する。今回のコースでは最大4名まで対応可能とのこと。
白トリュフをふんだんに使った「MENU Specialite」
同コースは、ジョエル・ロブションを代表する料理の数々を楽しめるスペシャリテコースだ。
注目するべきは、同店の象徴的な一皿「キャビア・アンペリアル ロブションスタイル」。
白トリュフが香る「ゴンドール 香り高い白トリュフとコンテチーズのソースで」からは季節感があふれる。
「北海道産ホタテ貝のテュルバン シャトーシャロンの香る軽やかなソースコライユ、白トリュフと共に」はスパゲティーで覆ったホタテ貝のムースに、スライスした白トリュフを飾った芸術的な一皿だ。
ビビッドな色使いの「オマール海老のヴァプール ハーブをきかせたソースシヴェ」は、見た目にも楽しい一品。
肉料理は「牛フィレ肉 フォアグラと抱き合わせローストし“ロッシーニ”風に仕上げて」。
デザートは、遊び心が感じられる「スフェール 巨峰のソルベとフロマージュブランのムース ロゼシャンパンのジュレと共に」。
腕を振るうのは総料理長 関谷健一朗氏。コースを通して白トリュフが贅沢に使われ、三つ星レストランの粋を感じられる。
特別な日でも、ちょっとリッチにすごしたい日でも
利用には来店3日前までに電話またはオンラインで予約が必要。特別な日にはもちろん、ジョエル・ロブションの魅力を再確認するのにもふさわしいコースだ。
ラグジュアリーなしつらえのメインダイニング、家族で利用するのに適した個室、それぞれシーンに合わせて使い分けたい。
MENU Specialite
期間:10月17日(月)~11月30日(水)
場所:ガストロノミー“ジョエル・ロブション”およびジョエル・ロブション サロン(3階個室)
所在地:東京都目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内
価格:2階メインダイニング 70,000円、3階個室 67,000円
時間:ランチ 11:30~12:30/最終入店時間 13:00(L.O.)15:00 close ※ランチ営業は土日祝のみ
ディナー 17:30~19:30/最終入店時間 20:00(L.O.) 22:00 close
公式サイト:https://www.robuchon.jp/shop-list/joelrobuchon
予約ページ:https://www.tablecheck.com/ja/shops/joelrobuchon/reserve
(SAYA)
※価格は全て税込・サ別
※3階個室は最大4名までで、ワゴンサービスは行われない
※コース価格に飲み物は含まれないが、別途料金でワインのペアリングが可能
※営業時間、メニュー内容は変更となる場合がある