ギフトにも!東京・九段のジンジャーエール専門店「孝芳堂」が作る2種のジンジャーシロップ

東京、千代田区の九段にあるジンジャーエール専門店「孝芳堂」は、10月19日(水)よりオンラインストアにてジンジャーシロップの一般販売を開始。

同商品はクラウドファンディングにて、22日間でジンジャーエール4,000杯分*以上を売り上げたジンジャーシロップだ。

9種類のハーブ・スパイスを使用しヴィーガンにも対応

今回一般販売が始まった「ジンジャーシロップ甘口/辛口」は、土佐生姜と瀬戸田のレモン、台湾でポピュラーな五香粉でも使われるスパイスをメインに使用。東京都千代田区内の工房にて1本1本手作業で作られている。

生姜は90%が水分。水を一切使わず生姜の水分だけで作ることにより、旨味をグッと引き出した香り高いジンジャーシロップが完成した。芳しい香りで、甘口はすっきりと爽やか、辛口はスパイシーでフルーティーな味わいが特徴だ。

骨炭不使用の北海道産てん菜由来の砂糖を使用し、ヴィーガンにも対応。もちろんグルテンフリーとなっている。

好きなもので割って飲もう

近年、ノンアルコールや微アルコール、クラフトコーラやハードセルツァーが台頭し、アルコールのない飲料、低い飲料の選択肢も増えてきた。この状況に合わせ、同店はさまざまなニーズに対応できるジンジャーシロップを販売。

公式SNSにてレシピ動画を公開中。炭酸で割ってジンジャーエールにするのはもちろんのこと、お湯やミルク、ビール等好きな飲み物と割っても楽しめる。

ギフトにも最適な桐箱のギフトボックス

同商品のパッケージは、古い薬瓶を想起させるデザインを採用。和紙柄にハンコや漢字を使うことで東アジアの世界観を表現している。

生姜は、親生姜から沢山の子ができ、種となった親生姜もまだ食用として使用できることから、「子宝に恵まれる」「親孝行」と言われる縁起物。桐箱のギフトボックスも用意しているので、贈答用にもピッタリだ。

九段のジンジャーエール専門店

孝芳堂は、千代田区内でもっとも小規模な清涼飲料水の製造所。ジンジャーエールを最高の状態で味わえるオフラインの体感型店舗でもあり、店内にて同店のジンジャーエールを始め、50種類以上のジンジャードリンクを五感を通じて楽しむことができる。

スパイスが効いたクラフトジンジャーエールを使って、さまざまなドリンクを作ってみよう。

ジンジャーシロップ甘口/辛口
価格:200ml 3,300円/720ml 8,800円(いずれも税込)
品目:清涼飲料水(希釈用)
容量:200ml/720ml

孝芳堂
所在地:東京都千代田区九段南4-2-3
営業日・時間:土、日曜日 12:00〜17:00
公式サイト・オンラインストア:https://www.drinkkohodo.com/

(田原昌)

*ジンジャーシロップ30mlをジンジャーエール1杯として計算