ワイヤードパッケージは、マスターソムリエ鈴木培稚氏を起用し、厳選したワインと旬の食材を使ったレストラン「Orso Polare(オルソ ポラーレ)」がオープン。
「顔パスQR」店舗(会員)ソリューションを導入し、顧客満足度と業務効率化の向上を目的に最先端技術を活用した店舗運営を行う。
マスターソムリエ鈴木氏によるマリアージュ
レストラン「Orso Polare(オルソ ポラーレ)」は、10月17日(月)にグランドオープンを迎える。
マスターソムリエとして起用した鈴木培稚氏は、2003年にシュバリエ・ド・シャンパーニュ(シャンパン騎士団)の称号授与。2013年に、日本ソムリエ協会よりマスターソムリエの呼称認定。
1年間に24,000本以上の抜栓を行い、レシピを見るだけでペアリングができ、素材のポテンシャルを最高に引き出す。同じワインでも、タイミング・グラス・飲み方で、さらなるマリアージュを引き出す。
こだわりの料理とシャンパン・ワインのペアリング
マスターソムリエ鈴木氏が厳選するシャンパン・ワインとイタリア・フレンチ・和のフュージョンによる料理のペアリングで、ゲストに贅沢な時間を提供する「Orso Polare」。
シェフは、和とイタリアンの技法に長けた上田健一氏。最上牛の肉寿司、利尻昆布やカツオ節で丁寧に出汁を引いて作ったタルタル、伊勢海老や放牧羊のラムなどの食材のチャコール調理など、旬の食材に丁重な調理を施し逸品を紡ぎだす。
そんなこだわりのメニューで構成されるコース料理の一例を紹介しよう。
コースを先導するアンティパストは、「最上牛の炙り手毬寿司琥珀卵と炙り雲丹と本わさび乗せ」・「マリネした牡丹海老を乗せた人参ムース 野菜のデのドレッシング」など。
第一の皿であるプリモは、「イタリアピエモンテの生パスタ タヤリン マッシュルームソース トリュフの風味」。魚料理の一皿ペッシェは、「伊勢海老炭火焼きの濃厚アメリケーヌソース」。さらに、肉料理の一皿カルネは、「北海道茶路めん仔羊の炭火焼き 美味しい塩と国産レモン」。
そして、ドルチェの、「朧豆腐のシェリー酒がけとバスクチーズケーキ」で、コースは幕を閉じる。
AIを活用したレストランの会員管理システムを導入
レストランの会員管理システムとして、AIを活用した「顔パスQR」店舗(会員)ソリューションを導入。ゲストは会員証・会員カードが不要。運営スタッフは会員確認業務の軽減と「なりすまし」リスクの軽減が可能となる。
会員登録は招待メールから「顔」の登録を事前に行う必要がある。登録完了後、来店時に顔での認証を行うことで、会員であることや過去の来店履歴、顧客データを店舗が確認できる仕組みだ。
来店時の感情推定データも取得でき、1品目のワインセレクトや料理の味付けへの反映などの活用が可能となる。
AIを活用した「顔パスQR」も斬新ながら、「Orso Polare」の本質は、マスターソムリエが厳選するワイン・シャンパーニュとシェフが創造する食材のポテンシャルを最高に引き出す料理の融合だろう。
そんなレストランだけに、大切なパートナーとの大切なひと時に、ワインと料理が奏でる協奏曲に身を委ねてみては。
Orso Polare
所在地:東京都中央区銀座6-2-6 ウエストビル703
公式サイト:https://orsopolare.tokyo/
鈴木培稚氏YouTubeチャネル:https://www.youtube.com/c/masuji-ch
(高野晃彰)
※コース料理の一例は、仕入れ状況・季節により内容の変更がある
※オープン当面は、1週間前までの完全予約制(完全紹介会員制)