<10月15・16日開催>サルサガムテープも登場!すみだストリートジャズフェスティバル開催

「すみだストリートジャズフェスティバル」が、東京都墨田区にある錦糸公園にて10月15日(土)、10月16日(日)に開催される。

最終日にはフジロックなどの音楽フェスを大いに沸かせてきた究極のバリアフリーロックンロールバンド「サルサガムテープ」を迎え、この日限りのセッションで“すみジャズ”のグランドフィナーレを飾る。

2010年の第1回からスタートした同イベントは、2020年のオンライン開催を経て、今年はいよいよリアルでの開催となる。

音楽とお酒、グルメを楽しみつくす2日間

今年の「すみだストリートジャズフェスティバル」では、ジャズを中心とした音楽が楽しめるだけではなく、国内のクラフトビールメーカーや酒販店が10店舗以上出店。関東エリアでは初めてとなるワンコインからクラフトビールを楽しめる「すみだワンコインオクトーバーフェスト」も同時開催する。

「すみだワンコインオクトーバーフェスト」ではクラフトビールだけではなく、日本酒やハイボール、ソフトドリンクなどとともに、ジビエや魚介類を中心に同イベントオリジナルのフードメニューも豊富にラインナップ。料理とのペアリングも楽しめる。

また、スポーツやワークショップなどのアクティビティも充実しており、全会場入場料無料だ。

第10回 夜の部でも盛り上がる観衆

第10回 夜の部でも盛り上がる観衆

Dream Session For Sumida2022

イベントの最終日、メインステージのフィナーレを飾るのは、ひたすらカッコいいロックがやりたくて28年突っ走っているという、超天然ロックンロールバンド「サルサガムテープ」。

「サルサガムテープ」の発起人は、NHK5代目歌のお兄さんのかしわ哲氏。神奈川県の福祉施設を利用する人々に呼びかけて結成。ポリバケツにガムテープを貼った手作り太鼓で自由なリズムセッションを始めた事からバンド名がついた。

ドラマーは元ザ・ブルーハーツのドラマー梶原徹也氏。サックスプレーヤー元晴氏も2017年より参戦し、さらなる進化を遂げてきた。

当日は約30名+スペシャルゲストたちによる一夜限りのパフォーマンスを披露する。

ロックは全ての壁を壊し、全てを受け入れる究極のバリアフリー。ピースなエネルギーを爆裂させるサルサガムテープのライブパフォーマンスは、“デッカイLove”で、すべての人たちを包み込む。

第10回 錦糸公園内パフォーマンス

第10回 錦糸公園内パフォーマンス

さらに、BimBomBam楽団feat.清野美土、Ricky with FSP、TRI4TH、Throw Line、Vermilion Field、西藤ヒロノブカルテット、徳田雄一郎 RALYZZDIG、丹精trio+(敬称略)など多数のアーティストがステージを盛り上げる。

イベントが解禁された今秋、体全体で楽しめる同イベントに足を運んでみよう。

すみだストリートジャズフェスティバル
会場:錦糸公園を中心に墨田区内全27
所在地:東京都墨田区錦糸4-15-1
開催期間:10月15日(土)〜10月16日(日)
日時:10:00〜19:00(会場により開始・終了時間が異なる)
※すみだワンコインオクトーバーフェスト:10:00〜21:00(20:30L.O.、21:00完全撤収)
入場料:全会場無料
公式サイト:https://sumida-jazz.jp/sj/index.html

(hachi)

※天候などによる開催の可否については公式サイトで要確認