新世代の高級和牛肉「上州ふるさと若牛」がお取り寄せグルメサイト「ふるさと産直村」から販売開始

日本全国各地の絶品グルメを産地直送で届ける通販サイト「ふるさと産直村」。同サイトでは、新世代の高級和牛肉「上州ふるさと若牛」*の販売を開始した。

自宅で高級和牛肉を堪能しよう。

若々しく健康的で旨みが強い牛肉

上州ふるさと若牛は、通常30か月間ほど肥育する出荷サイクルを8か月程度短縮した若い黒毛和牛、つまり若牛(わかうし)だ。

牛の骨格成長曲線は22から24か月齢で最大値を迎える。骨格成長が止まった後は、安定的に餌を食べさせることで牛を太らせて筋肉に脂肪を入れ、それがいわゆる霜降り(サシ)になる。

若牛は成長曲線が止まった頃に仕上げることにより、若々しく健康的で旨みが強い牛肉に仕上がる。

しかし単純に肥育期間を短縮すれば良いわけではなく、約30か月間という肥育方法は長年の経験によりでき上がったもの。これを短縮することは非常に困難で不可能に近かったが、地道にデータを取りながら最新技術と知識でひとつひとつ課題をクリアにしてきた。

若牛の生産は霜降り肉から赤身肉への消費者嗜好の変化に応えながら、穀物削減や環境負担を減らし、未来に繋がるような新しい黒毛和牛を提案していきたいという強い想いから始まったプロジェクトだ。

黒毛和牛本来の旨味を楽しめる

「黒毛和牛=霜降り=重たい」という偏ったイメージや、食に対する不安を解消するために開発された「上州ふるさと若牛」。

通常出荷の牛肉に比べ必然的に霜降りは浅くなるが、黒毛和牛本来の旨味を存分に楽しむことができる。

一方で脂肪が全く必要ないというものではなく、脂身が赤身肉を包み込むように守ることで、赤身の旨味や食感が増すため、それに適した脂肪を残している。

若々しい肉質と和牛らしいクセになる味わいをあわせ持っており、基本的に赤身中心の肉質で、若いからこそのジューシーさと柔らかさに加え、キレがある。

若牛の赤身肉は濃厚で、肉本来の旨味をしっかり味わうことができ、脂身はくどさがなく後味もすっきりしている。

若牛は黒毛和牛の赤身を極限まで追求したものだ。近年熟成肉がブームとなっているが、若牛は熟成せずとも赤身肉本来の旨みを味わうことができる。

ステーキから塊肉まで多彩な品揃え

販売商品は、「上州ふるさと若牛サーロインステーキ(200g×2枚入)10,980円~」「上州ふるさと若牛ヒレステーキ(200g×2枚入)11,980円~」「上州ふるさと若牛ランプステーキ(300g×2枚入)9,980円~」「上州ふるさと若牛すき焼き(400g)6,980円~」など多数用意する。

また、人の集まる時には豪快に「上州ふるさと若牛の塊肉(1.2kg)12,960円」を用意してもいいだろう。

高級和牛の赤身本来の味を自宅で楽しんだり、また大切な人への贈り物に利用してみては。

ふるさと産直村
公式サイト:https://tuuhan.co.jp/
上州ふるさと若牛 販売ページ:https://tuuhan.co.jp/sc/wakaushi.html

(MOCA.O)

*「上州ふるさと若牛」は「ふるさと産直村」の登録商標(登録第6463492号)
※価格は税込