イタリアを代表するラグジュアリーファニチャーブランド「Poltrona Frau(ポルトローナ・フラウ)」と、スペインのポーセリンアートブランド「LLADRO(リヤドロ)」が東京でコラボレーション。
両ブランドは共に、10月21日(金)から開催する「DESIGNART TOKYO 2022(デザイナート トーキョー 2022)」に出展する。
その一環として、10月21日(金)~11月3日(木・祝)の期間、「ポルトローナ・フラウ東京青山」で「Poltrona Frau Tokyo Aoyama meets LLADRO」を開催、“ポーセリンアート(絵付けした西洋磁器)のある暮らし”を体現する。
リヤドロとポルトローナ・フラウが手を組み、東京で新提案
「DESIGNART TOKYO」は、「INTO THE EMOTIONS~感動の入口~」をコンセプトに、2017年にスタートしたデザイン&アートフェスティバルだ。
東京を舞台に、世界中からインテリア、アート、ファッション、テクノロジー、フードなど、多彩なジャンルをリードする才能が集結し、都内各所で多彩な展示を開催する。
この「DESIGNART TOKYO 2022」に、リヤドロとポルトローナ・フラウがともに出展。
1953年にスペインのバレンシアで創立して以来、伝統技術を継承しつつも芸術的な感性をもって、モダンでユニークなポーセリンアート作品を制作し続けているのが「リヤドロ」だ。
この「リヤドロ」が提案する“ポーセリンアートのある暮らし”を、家具芸術とも称される「ポルトローナ・フラウ」の優美な家具の中で見ることができるのが、今回のイベントだ。
ハイメ・アジョン氏の新作をお披露目
会期中には、スペイン出身の世界で活躍するアーティスト兼デザイナー、ハイメ・アジョン氏の新作「Embraced」が日本で初お披露目となる。
ポーセリンの素材を生かし、リヤドロのノウハウを反映させ、遊び心あふれるカラフルなタッチを加えた作品は、ポーセリンアートの無限の可能性を示しているかのようだ。
自分自身を抱きしめるポージングの新キャラクター「Embraced」を通して、アジョン氏は、「自分を大切にする、自分を愛する」ということ世界中の人々に呼びかけている。
この秋は、スペインとイタリアの感性とテクニックが共演する空間を体験してみては。
Poltrona Frau Tokyo Aoyama meets LLADRO
会期:10月21日(金)~11月3日(木・祝)
会場:ポルトローナ・フラウ東京青山
所在地:東京都港区南青山5-2-13
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日
(IKKI)
※価格は全て税込