1818年の創業以来、200年以上の歴史を持つブルックス ブラザーズから、2022秋冬シーズンに新たな至高のスーツシリーズが誕生した。
ブルックス ブラザーズが日本の腕利きファクトリーとともにつくり上げ、自信を持ってお届けする新しいスーツコレクション「1818シリーズ」。そこには彼らの創業年を冠するにふさわしい、数多のこだわりが詰まっている。
まるでオーダーメイドのような立体的な仕上がり
「1818シリーズ」がつくられているのは、皇室のタキシード等の式典用礼装も仕立てている、日本を代表する名門ファクトリー。通常の2~3倍の手間をかけるプレス工程によって、ブルックス ブラザーズが最も大切にしている、美しいナチュラルショルダーが完成する。
吸い付くようにフィットする上襟と、そこから生まれる軽快な着心地が魅力だ。
見えないところにもこだわったていねいな縫製
通常のジャケットづくりに要する工程を大きく上回る、260~300もの工程によって仕立てられる「1818シリーズ」。ていねいな縫製はもちろん、美しい柄合わせにも配慮している。ビジネススーツには欠かせない芯地は、天然素材を使った総毛芯仕立て。着用したときの端正な表情と、立体的なシルエットは格別だ。
オーダー感覚で選べる2つのモデル
「1818シリーズ」のスーツは、2つのモデルをラインナップ。全体的にモダンでスマートな印象を与える「リージェント」と昨今のトレンドを踏まえた、最も細く、着丈の短い「ミラノ」。年齢や体型、シーンを選ばず着用できることだろう。
高級感のある、王道のビジネススーツ
上半身をたくましく見せてくれる「1818シリーズ」と、イタリアを代表する高級生地メーカー、ロロ・ピアーナの高級感のあるネイビーピンストライプ生地とは相性抜群。ビジネスシーンにおける勝負スーツとして、大活躍してくれる。
スーパー150’sのオーストラリア産ウールを使った「AUSTRALIS」。高級感に加え、シワになりにくく動きやすいという機能性が魅力だ。
シャドーストライプの奥深いエレガンス
フランスに本社を構え、英国のファクトリーで生地を織る、歴史ある生地メーカー、ドーメル。成熟した大人にふさわしい、洒脱な生地が揃う。今回採用されたのは、ウールならではの高級感と、自然なストレッチ性を兼ね備えた生地「アマデウスアクション」。遠目には無地に見えるシャドーストライプ柄は、袖を通した人の知性と奥深い表情を引き立てる。
休日に着こなしたい粋なチェック柄
耐久性と伸縮性に優れながらも、シルクのように繊細な光沢感を放つ生地「クロノ」。グレンチェックの上にオーバーペーンが走る洒脱な柄は、ニットと合わせた休日の装いにも映えるだろう。
多忙な現代のビジネスマンをイメージして、腕時計のクロノグラフから名付けられた「クロノ」。自然なストレッチ性が魅力だ。
ブルックス ブラザーズから登場した至高のスーツコレクション「1818シリーズ」。日本の技術で再現した、アメリカンテーラリングの思想ともいうべきスーツは、これからの新たな名品としておしゃれな大人に愛されるに違いない。
ブルックス ブラザーズ 公式サイト:www.brooksbrothers.co.jp
(akihiro takeji)
※価格は全て税込