10月3日(月)、グッドデザイン賞を受賞したホテル「神楽坂レトロなホテル」が、「神楽坂レトロなBARとホテル」として生まれ変わる。
また、昭和風情のこじんまりとした4室のみの同ホテルに、全6席のレトロなBARが新しく誕生。大切な人と静かな大人の夜を過ごしたい。
神楽坂の路地裏にある、風情のあるホテル
「神楽坂レトロなBARとホテル」は、神楽坂の路地裏で、昭和のたたずまいを残すホテルとBARとしてリニューアルオープン。
数寄屋門の茜色の暖簾をくぐると庭の木々が四季折々の美しさで迎えてくれる、どこか懐かしい、ほっとできる建物だ。
昭和レトロを感じられるホテル
同ホテルは、土壁や檜をつかった古き良き昭和の日本建築となっている。浮世絵や和文様が描かれた手ぬぐいアートや花卉、アクセントに日本の伝統色を壁やクッションに取り入れており、昭和レトロを感じられる。
部屋は、庭を愛でながらゆったりと過ごせる一軒家タイプの離れと、レトロモダンなダイニングと懐かしさ溢れる和室付きの部屋、そして、古き良き日本の民家に住む感覚で宿泊できる2室の計4室だ。2020年にはグッドデザイン賞を受賞している。
和を感じる隠れ家のようなBAR
BARは全6席、和を感じる隠れ家のような造り。落ち着いた空間で贅沢な時間を過ごせるようになっている。
ホテルへのチェックインはウェルカムドリンクを飲みながら、レトロなBARのカウンターにて行おう。滞在中のシートチャージは無料。もちろん、ホテルに宿泊予定のないゲストも、BARのみの利用ができる。
お勧めのお酒は、クリーンで華やかな味わいの「雨降(あふり)」という日本酒。日本酒の飲み比べやカクテルとして愉しもう。
また、ウイスキーをはじめ、少し変わったレトロなカクテルや季節のオリジナルカクテルなども用意している。
神奈川県のお酒「雨降」
大正元年創業、神奈川県伊勢原市に構える吉川醸造が生産するこだわりの日本酒。雨降山の硬水を仕込み水として用い、KURA MASTER2022、フェミナリーズ世界ワインコンクール、IWC2021など、各国の賞を受賞している美味しい日本酒だ。
大人の街、神楽坂で昭和を懐かしみながらお酒を愉しんでみては。
神楽坂レトロなBARとホテル
所在地:新宿区神楽坂4丁目1‐3
公式サイト:https://www.retro-na-hotel.com/
BAR
営業時間:18:00~23:00(22:30 L.O.)
チャージ:1名1,000円(ホテルへの滞在中は、シートチャージが無料)
席数:6席
(田原昌)