アウトドアブランド「STEN FLAME(ステンフレーム)」は、ステンレス製のドリッパーとドリッパースタンドの販売を、ブランドサイトで開始した。
アウトドアにもぴったりの簡単組み立てのドリッパーで、美味しいコーヒーを楽しもう。
プロの視点を取り入れた組み立て式のドリッパー
「STEN FLAME DRIP(ステンフレームドリップ)」は、東京都墨田区にてこだわりのコーヒーの焙煎や国産デカフェコーヒーの取り扱いなど、新たな挑戦を行なっている「Un Cafe Sucre(アンカフェシュクレ)」の楡井(にれい)氏が監修。フォルムから、デザインの抜き穴の位置や大きさなど、全てにおいてプロの視点が入ったこだわり仕様。
ビギナーから上級者まで、誰もが手軽に美味しいコーヒーが楽しめるドリッパーだ。
工具いらずの簡単組み立て
同商品は室内はもちろん、アウトドアでも楽しめるよう、4つのパーツから構成される組み立て式の仕様となっている。そのため、収納時にかさばりにくいことに加え、はめ込むだけで完成する工具いらずの組み立てが可能。
外出先でも室内でも、デザインと機能を両立したドリッパーで最高の一杯を手軽に楽しもう。
機能性を両立したフォルムとデザイン
使い勝手はもちろん、形状にもこだわりがつめこまれている。どのようなシーンでも主張しすぎず、存在感のあるフォルムは⻑く使っていても飽きが来ず、使うほどに愛着がもてそうだ。
また、各パーツをまとめる役目を担う底面の受けリングパーツには、同ブランドの地元、熊本県の県花リンドウから着想を得たモチーフがあしらわれている。
機能性とデザイン性を両立したドリッパーで、コーヒーをたしなむ時間そのものに加え、視覚的にも充実した時間を味わおう。
誰でも簡単に美味しい一杯を楽しめる、計算された構造
使い勝手の良さやデザイン性はもちろんだが、同商品の大きな特徴は楡井氏監修による上級者も唸るその構造にある。
美味しいコーヒーを淹れるための第一条件は、ペーパーフィルターがしっかりとドリッパーにフィットする、ということ。同商品は、もっとも普及しているHARIO製ペーパーフィルターを基準としたフィット感を徹底して検証することで、安定した抽出条件でコーヒーが淹れられる。
また、側面の抜き柄や最下部のリブ部分は、空気の抜け方を調整することで、適度なペースで抽出がされるようになっている。ドリッパー自体のフォルムは美しさにこだわっている上に、組み立て式には珍しい、円形に近づけた六角形の形状により、ハンドドリップの際に投入がしやすいようになっている。
組み合わせて使いたいドリッパースタンド
今回はドリッパーに加え、専用のスタンドである「STEN FLAME DRIPPER STAND(ステンフレームドリッパースタンド)」も同時発売。こちらには、今回のドリッパーとカップをセットできる。
また、同ブランドのミニ焚き火台「STEN FLAME LIGHT(ステンフレームライト)」用のミニコンロとしても使用することができ、ポットを温めるといった使い方もできる。
アウトドアでもインドアでも、コーヒーのあるシーンを素敵に演出してくれるドリッパーだ。
STEN FLAME DRIP
商品サイズ:W135 x D126 x H91(組み立て時)
重量:約161g
価格:8,690円(税込)
STEN FLAME DRIPPER STAND
商品サイズ:W100 x D126 x H148
重量:約765g
価格:9,570円(税込)
公式サイト:https://stenflame.theshop.jp/
(田原昌)