「六本木ホテルS」は、10月1日（土）で開業10周年を迎える。

同ホテルは10周年を記念し、限定3部屋のみのジャパニーズモダンルームで楽しめる「プレミアムインルームダイニングプラン」を販売開始した。同プランでの宿泊は10月3日（月）から来年の9月30日（土）までの期間限定だ。

「六本木ホテルS」10周年記念を記念する特別なプラン

今回発売したプランは、プレミアムな食事とシャンパーニュをホテル客室で楽しめるインルームダイニング付き宿泊プラン。料理は六本木ホテルSのメインダイニング、「Bar & Restaurant COCONOMA（バー & レストラン ココノマ）」のスーシェフ御須裕正氏が手がけたこだわりの内容だ。

COCONOMAの名前は、伝統建築にもよく取り入れられる「九間（ここのま）」からつけられている。その名からヒントを得て誕生した9Plate（ナインプレート）は季節に合わせたアミューズの盛り合わせ。メインディッシュはオマール海老と和牛のサーフ & ターフスタイル*。これらの料理を落ち着いた和の空間で堪能できる。

プレミアムジャパニーズモダンルーム3室を紹介

同プランで宿泊できる3つの部屋を紹介したい。

ますは、45平方メートルの広さを誇るジャパニーズモダンルーム「禅 -ZEN-」だ。

解放的な空間と贅沢な広さの中に三畳の茶室を備えた部屋。都会の真ん中にありながらヒノキ風呂を備え、日本の思想である「禅」を表現した趣のある空間だ。

次に、40平方メートルの広さのジャパニーズモダンルーム「​漣 -REN-」。

こちらの部屋は、千本格子の化粧天井を施し、和と洋をミックスさせ、快適性・機能性の中に和の寛ぎも盛り込んだ空間。

最後に、こちらも40平方メートルの広さのジャパニーズモダンルーム「​凛 -LIN-」。

最大3メートルの天井にすっと伸びた格子が特徴の上質な和の趣を感じられる空間だ。

都会のアジトがコンセプトの「六本木ホテルS」

六本木駅から徒歩7分、六本木と西麻布の中間にあり、六本木ヒルズや国立新美術館から10分以内の好立地の「ホテル & レジデンス六本木」。「六本木ホテルS」は、同施設内にある「都会のアジト」がコンセプトのデザイナーズホテルだ。

ユニーク、ラグジュアリー、和モダンなど、各部屋で異なるテーマとデザインが施された客室は、そのときの気分やシチュエーションに合わせて選べる。

また、ホテル上階には「生活全部、ホテルにお任せ」という顧客のために、生活に必要なもの・サービスをすべてセットしたサービスアパートメントの用意も。さらには長期契約でオフィスとしての利用にも対応している。

東京都心の隠れ家で、ちょっぴり大人なホテルステイを満喫してみては。

プレミアムインルームダイニングプラン
期間：2022年10月3日(月)～2023年9月30日（土）※予約受付中
会場：六本木ホテルS 客室
所在地：東京都港区西麻布1-11-6
ホテル & レジデンス六本木 公式サイト：https://hr-roppongi.jp/

（IKKI）

* ステーキなどの山の幸と、ロブスターやエビなどの海の幸を一緒に盛り付けること。