新幹線も停車する新神戸駅から徒歩5分、ロープウェイに乗った先に、神戸の街並みを見下ろせるリゾート施設「神戸布引（こうべぬのびき）ハーブ園／ロープウェイ」があるのをご存じだろうか。
ここでは、ドイツの古城・ヴァルトブルク城をモチーフにしたレストハウスをはじめ、色鮮やかな8種の前菜スタンドも楽しめる「ザ・ハーブダイニング」やハーブの足湯などが揃い、都会の喧騒を離れた優雅な時間が流れている。
さらに、12月4日（日）までの期間、こだわりのドイツビールやソーセージなどが堪能できる、「ドイツ祭り2022 –Beer＆Wine Fest–」を開催中だ。
ロープウェイに乗って“プチ・ドイツ旅行”へ
同イベントは、標⾼約400mの⾼台で古城の雰囲気に包まれる神戸布引ハーブ園の「展望プラザ」にて開催。
新神戸駅から徒歩5分の「ハーブ園山麓駅」からロープウェイに乗車し、約10分間の空中散歩を楽しんでいると、四季折々の約200種・75,000株ものハーブや花々が出迎えてくれる。
「ローテ・ローゼ」が厳選したドイツビール＆ワイン
移動で乾いた喉は、神戸北野の老舗ワインハウス「ローテ・ローゼ」が厳選したビール＆ワインで潤したい。
左からヒルシュブロイ「アルガイアーヒュッテンビアー」／「ヴァイサーヒルシュ」／「ドッペルヒルシュドゥンケルドッペルボック」 価格：いずれも1,100円
ビールは、350年以上もの歴史を持つドイツの小規模醸造所「ヒルシュブロイ」が製造したピルスナー／ヴァイツェン／ブラックの3種。ワインは赤／白／スパークリングなどのほか、知る人ぞ知る「フランケンワイン（フランケン地方）」も用意されている。
ビールやワインがすすむ多彩なフードメニュー
フードメニューは、ハーブ園オリジナルの「ハーブソーセージ盛り合わせ」をはじめ、「仔⽺のブロシェット」や「ジャガイモとチーズのクロケッタ」など、ビールやワインと相性バツグンのメニューが揃う。
「仔羊のブロシェット」 価格：1,200円
また、国産牛ほほ肉を使用した1日限定30食限定の「神戸ブラックカレー」もオススメ。もし売り切れの際にはお土産用のレトルトを購入するという手もある。
「神⼾ブラックカレー」 価格：1,500円
新幹線駅からもアクセス良好で、ロープウェイという非日常感も楽しい「神戸布引ハーブ園」。デートはもちろん、早めに終わらせた出張やビジネス帰りに立ち寄って、港町・神戸らしい異国情緒を味わってみるのも悪くないだろう。
神戸布引ハーブ園「ドイツ祭り2022 -Beer＆Wine Fest-」
期間：開催中～12月4日（日）
時間：11時～16時（※ナイター営業時は20時まで）
会場：展望プラザ（※雨天中止）
所在地：兵庫県神⼾市中央区北野町1-4-3
アクセス：ハーブ園山麓駅からロープウェイで約10分
公式ページ：https://www.kobeherb.com/topics/31434
（zlatan）
※価格はすべて税込