様々なメディアにも出演し、肉好きの間では、お馴染みの肉師・田中覚(たなかさとる)氏。
日本の宝「和牛」を一頭買いし続ける田中氏の覚悟と思いがつまった前代未聞のプロジェクトが応援購入サービス「Makuake」にて始動した。
本記事では、田中氏が挑戦する、「Makuake」でのプロジェクトについて紹介したい。
数々の受賞歴を持つ肉師
肉師・田中覚氏は、1967年、岐阜県生まれ。祖父は牛飼いの馬喰、父は精肉店を営む家の長男として、10歳より包丁を握り肉を扱う。幼少よりレストランへの夢を抱き25歳で焼肉店を開店。
独自の世界観のメニュー構成や店舗デザインが話題になり、東京・名古屋・岐阜・滋賀に、肉をメインとする店を18店舗まで展開。特に名古屋の「肉屋雪月花」においては「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版」掲載。食べログアワードも連続受賞し人気を博す。
食事券や和牛を限定先行販売
田中氏は、名古屋に高級焼肉店「TANAKA YAKINIKU RESTAURANTE」を10月16日(日)に、高級和牛ECサイト「MEAT BOUTIQUE SATORU TANAKA」・和牛ECサイト「田中精肉店」を11月中旬以降随時オープンする。
同プロジェクトは、それに伴い、「TANAKA YAKINIKU RESTAURANTE」の食事券や「MEAT BOUTIQUE SATORU TANAKA」「田中精肉店」で販売している和牛の限定先行販売を行うというもの。
名古屋にオープンする、「TANAKA YAKINIKU RESTAURANTE」と、「MEAT BOUTIQUE SATORU TANAKA」「田中精肉店」についても紹介したい。
人生最高の焼肉レストラン
食事と幸せが一体となった、ただおいしい食事を提供する場ではなく、皆が心から笑い、喜び、幸せを感じられる場所。そんな田中氏の理想を詰め込んだ人生最高の焼肉レストランが「TANAKA YAKINIKU RESTAURANTE」だ。
同店で扱うのは、神戸牛、特選松阪牛、幻の純但馬超優良血統で、仕入れる肉は、肉師の威信をかけた最高の和牛だけ。肉質を最大限に活かす熟練の調理、そしてこだわり抜いた空間とサービス。「TANAKA YAKINIKU RESTAURANTE」は、“おいしさ”の先にある“幸せ”が宿るレストランとして名古屋に誕生する。
個室メインの店内はグラマラスの森田恭通氏デザインのラグジュアリー空間。カウンターも備えた店内は様々なシチュエーションで利用できる。
幻の和牛が揃う高級和牛ECサイト
一般消費者には欲しくとも買うことさえできない、いわば幻の和牛が並ぶ高級和牛ECサイトが「MEAT BOUTIQUE SATORU TANAKA」だ。
田中氏が威信をかけて仕入れた和牛は、価格は高いがそれ以上の価値がある。また、贈答品用としても使えるよう、パッケージにもこだわった。
昔ながらの肉屋さん
昔ながらの肉屋さんをイメージし、WEBの中に作ったのが「田中精肉店」だ。家族で、おいしい肉を、お腹いっぱい食べて欲しいとの思いから、昔ながらの肉屋さんとして同ECサイトを再現。
また、同ECサイト名には、田中氏が生まれ育った家業の屋号である「たなか精肉店」を使用。
あえて家業の屋号を使うことは、誰にでも親しみやすく、上質な肉を扱い、和牛のおいしさを伝える、という田中氏の決意の表れでもあるそうだ。
また、現在行われている、プロジェクトのリターンについては「Makuake」にて確認を。肉師・田中覚氏の新たな挑戦ともいえるプロジェクトに参加してみては。
プロジェクト名:ミシュラン掲載・食べログ受賞多数!肉師田中集大成名古屋の焼肉レストラン・EC始動
Makuake:https://www.makuake.com/project/tanakayafoodservice/
(角谷良平)