明治屋は、アメリカン・ブレンデッド・ウイスキーの「EARLY TIMES WHITE(アーリー・タイムズ ホワイト)」を、9月20日(火)から出荷開始する。販売は全国の小売店や飲料店にて順次開始予定とのこと。
世界に先駆け、日本で先行発売されるこのウイスキーに注目だ。
世界的なウイスキーブランドの新たなチャレンジ
近年、健康意識の高まりに後押しされたハイボールの定着、家飲みでの需要増加により、世帯ごとのウイスキー消費支出は上昇傾向にある*。
日本だけでなく世界的に見ても、ウイスキーやその原料となるモルトまでもが不足するなど注目を集め続けるウイスキー市場に、「アーリー・タイムズ」が新たな歴史を刻む。
際立つ“なめらかさ”
同商品の最大の特徴は、その“なめらか”な味わい。
レモンピールが爽やかに香るトップノーズ。柑橘系の花から集めたハチミツのような潤いのある旨味。穏やかで角のない魅力的な余韻が長く続く。
ソーダで割ってハイボールにしたときでも繊細なバランスは崩れることなく、食事とともに日々楽しむウイスキーとしておすすめだ。
規定の枠にとらわれない新たなチャレンジ
飲みやすさ、親しみやすさの追求によるアルコール類の淡麗辛口化傾向は、ビールや日本酒等でも見受けられるが、ついにウイスキーにもその流れがやってくるという。
「アーリー・タイムズ」は、親しみやすい味わいをもつウイスキーとして“なめらかさ”の追求にチャレンジし、これまでの枠を超えた「アメリカン・ブレンデッド・ウイスキー」として「ホワイト」をリリース。
最古の蒸留所でつくられるアーリー・タイムズ
「アーリー・タイムズ」は、今となっては世界中で誰もが知るアメリカのウイスキー・ブランドだが、長い歴史の中でウイスキー市場に多くの変革をもたらした。
創業はジョン・ヘンリー・ジャック・ビームがケンタッキーで自身のオリジナルウイスキーをつくった1860年まで遡る。そして、フロンティア・スピリット(開拓者精神)の想いと共に、市場の需要、消費者の理想を常に具現化し今日に至る。
最古の蒸留所「バートン1792蒸留所」
同商品は、バーボンの拠点でもあるケンタッキー州バーズタウンにおいて、途切れることなく稼働している最古の蒸留所「バートン1792蒸留所」で生産されている。現在蒸留所は196エーカー(約80万平方メートル)あり、28の熟成倉庫にて50万を超える樽が熟成されている。
なお「1792」は、ケンタッキーがアメリカで州として加盟した年にちなみ命名された。
1860年の誕生以来、世界中のファンを魅了してきた「アーリー・タイムズ」。その新生の一本を日本で先に手に入れよう。
アーリー・タイムズ ホワイト
品目:ウイスキー
原材料名:グレーン、モルト
アルコール分:40%
内容量:700ml
価格:1,500円(税別)
出荷開始日:9月20日(火)
明治屋 特設ページ:http://www.meidi-ya.co.jp/goods/alcohol/early_times/index.html
(田原昌)
* 総務省による家計調査:1世帯当たり年間の品目別支出金額(総世帯)より