植村恭子さんが立ち上げたBONAVENTURAよりヨーロピアンレザー製の「フラップ アイグラスケース」が登場

持ち歩く機会が多いアイウェアだからこそ、メガネケースも上質な素材にこだわりたい。

ミラノ発の高級レザーブランド「BONAVENTURA(ボナベンチュラ)」から、ハードケース仕様のアイグラスケース「フラップ アイグラスケース」が登場。公式通販サイトにて予約販売中だ。

カラーは全6種で、グレージュやブラックなどのベーシックカラーから、オレンジなどの差し色カラーまで幅広く展開。男女問わず使用できるアイテムなので、女性へのプレゼントにもよいだろう。

日本人が立ち上げた上質な革製品ブランド「BONAVENTURA」

本拠地をミラノに置き、同ブランドの製品を世界へ発信している「BONAVENTURA」は、植村恭子氏が立ち上げた革製品ブランドだ。自分でも欲しくなるような“上質なヨーロピアンレザーを使った携帯カバー”が市場になかったため、自ら作ることを決めたのが立ち上げのきっかけだったという。

「BONAVENTURA」は、美と機能性の共存を常に大事にしている。タイムレスで洗練された美しさ、そして細部に至るまで磨き上げられたファンクショナリティ。ヨーロッパ最高級の素材と細やかな感性から紡ぎだされるデザインとの融合が「BONAVENTURA」のアイデンティティだ。

シュリンクレザー(シュランケンカーフレザー)は、1864年から皮革を制作し続けているドイツの有名老舗タンナーペリンガー社と、同じくドイツのヨーロッパ最高級タンナーとして有名なヴァインハイマー社のシュリンクレザーを採用している。

「フラップ アイグラスケース」にはペリンガー社のシュリンクレザーを使用、型崩れせずしっかりとメガネを保護できる。また、内側は優しくレンズを守るよう柔らかなスエード素材を使用、ノーズブリッジがあるため安定感もある。

天然革の個性を楽しめる「ぺリンガー」のレザー

ペリンガー社は、150年以上もの間培ってきた技術と、近代的な製造法を共存させることで最高品質の革を安定的に生み出しているタンナー。品質だけでなく環境へも配慮する姿勢から、世界トップブランドから高い評価を得ている。

シュリンクレザーは、クロームを使用し革表面に収縮加工を施すことによる美しいシボが特長。部位によりシボの深さや大きさが異なるため、世界に1つしかない天然革の個性を楽しめる。

革表面に現れる、長い筋が入ったトラやしま状の模様、稲妻のような筋状に入っている血筋は、革の表情を豊かにする自然の刻印として親しまれている。こうした革本来の風合いが活かされているのは「ぺリンガー」の高品質レザーの特長だ。

ナノガラスコーティング加工で永く美しい状態を楽しめる

同商品のレザーにはナノガラスコーティング(撥水加工)を施しているのもポイント。人体に無害でありながら革の質感を損なわないガラスコーティングにより、レザー自体が水分を弾きシミや汚れがつきにくい仕様を実現。この加工により美しい状態をより永く楽しむことができる。

商品は9月下旬より順次発送予定。愛用しているメガネにふさわしい、上質なレザーのメガネケースを選んでみては。

フラップ アイグラスケース
価格:23,100円(税込)
サイズ:約縦7cm×横16.5cm、マチ約4.5cm
カラー:全6種(エトープ、グレージュ、ブラック、ブルーシアン、コーラルピンク、オレンジ)
素材:シュリンクレザー(牛本革)※裏地はスエード
商品ページ:https://bit.ly/bonaventura-bect2
公式オンラインショップ:https://jp.bonaventura.shop/

(IGNITE編集部)