国産ワインとこだわりの生産者から送られる食材を使った、西麻布のタイ料理店「石ニ花サク」。
秋を感じる旬の食材と、発酵技術を使って旨味を活かしたタイ料理、そして厳選した日本ワインとのペアリングが楽しめるコースが、9月26日(月)よりスタートする。
最新タイ料理を日本ワインとともに味わう
タイ料理の可能性を日本の食材とドリンクでもてなす、コンテンポラリー・タイ「石ニ花サク」。
同店の料理は、産地に直接出向き、生産者と共に話し合いながら創り上げている。自然との調和と季節感を大事に、タイ伝統料理を日本の食材や発酵技術、最新の調理法を駆使しながら日本人の味覚に合わせ、食材の持っている旨味を最大限に生かした料理を、ぬくもりのある空間で味わえる。
秋を味わう3つの新コースが登場
同店では、新しく3つの秋のコースがスタート。戻り鰹、牡蠣、松茸や色とりどりのキノコなど、同店では生産者と密に連絡を取り、その時期に一番おいしい食材を使ってメニューを構成。
スポットで入った著しく旬の短い食材もコースの中に取り入れ、その日一番おいしい状態で季節が味わえるようにしている。
「風」コースは10,000円。「あぐー豚干し肉 バイマックルー 燻製瓶詰め」や、魚介料理のメインに「68℃調理 冷製牡蠣 醗酵トマトのライムソース」、肉料理のメインに「赤鶏さつま ハーブ焼き タマリンドソース」が楽しめる。
「石」コースは12,000円。アミューズに「北海道産活けホタテ 雲丹 あおさのり レモングラス 発酵トマトナンプラージュレ」を、肉料理のメインに「黒毛和牛イチボのロースト 発酵キノコ トリュフ ココナッツシュガーのガストリック黒胡椒ソース」が味わえる。
そして、「花」コースは15,000円。
アミューズに「天使のえびとトリュフのシュリンプトースト キャビア マンゴーマヨネーズソース」、スープには「醗酵トマト 天使のえび トムヤムクン」、魚介のメインには「国産伊勢海老 鉄鍋カレー卵炒め(半身150g)」が登場する。
日本各地から取り寄せた日本ワインとのペアリング
一枚板のバーカウンターから出されるドリンクは、日本各地の生産者から取り寄せた日本ワイン。旬の食材とのぺアリングは、ゲストの大切な時間を彩る。
ノンアルコールドリンクも国産にこだわり、すべて納得のいくまで選出したドリンクとなっている。
食材と向き合い、伝統と最新の調理法、発酵を駆使するシェフ
シェフの鬼塚博之氏は、海外や5つ星ホテルでの経験を持ち、歴代総理大臣や政界、各界の著名人にも料理を振舞い、在日タイ大使館でのタイ料理パーティーではメイン料理を担当。生産者の想い、伝統タイ料理を重んじつつ得意とするのは、最新の調理法や日本の旬食材、発酵技術で食材のおいしさを最大限に引き出したコンテンポラリー・タイ料理だ。
高級なタイ料理を、日本の旬の食材とワインとともに味わおう。
石ニ花サク
所在地:東京都港区西麻布1‐2‐12デュオスカーラ西麻布タワーEAST地下1階
営業時間:17:30~23:00(22:00LO)
定休日:日曜、祝日
予約:https://booking.ebica.jp/webrsv/search/e014070201/27247?isfixshop=true
(田原昌)
※表示価格は全て税込、サービス料別