KITTE 名古屋前|匿名酒造家集団による“禁断の日本酒”が堪能できる、期間限定の「BLACK BOX」が出現!

世界初となる移動型酒室「BLACK BOX(ブラックボックス)」が、9月と10月の3連休、合計9日間にわたって、「KITTE 名古屋前」に出現する。

日本酒界のバンクシーともいえるファントムブリュワリー(匿名酒造家集団)が企画した前代未聞のプロジェクトでは、未だかつてない贅沢な体験と、姿なき醸造家集団が作った“禁断の日本酒”が堪能できる。

日本酒の未来を変える、匿名酒造家集団

ファントムブリュワリーは、20名を超える愛知県の酒造家たちが蔵(ブランド)の垣根を越えて集結し、「日本酒の未来を変える」をコンセプトに活動している匠の集団。

総合プロデューサーを務める日本酒アーキテクト・山本将守さんは、日本酒立ち飲みブームを牽引した純米専門店「YATA」や、著名人にも人気を誇るサラダ専門店「モルノダ」を経営する一方、芸能事務所を設立するなど、さまざまなアプローチで日本酒の魅力を発信している。

“禁断”の純米大吟醸「SHIKI」をローンチ!

今回の「ブラックボックス」では、世代や性別、概念や文化にとらわれない発想と工程で造られた純米大吟醸「SHIKI」をローンチする。

一般には流通しないSHIKIシリーズには、テーマの異なる4種類が存在。山本さんによって4つのテーマを与えられた4チームが、競い合うように日本酒の腕を試しあった結果、偶然にも近い、一度きりの“怪作”が生みだされたという。

ちなみにSHIKIという名称は、「四季」「式」「士気」「色」「指揮」をもとに名付けられている。

日本酒好きなら足を踏み込まずにはいられない

移動型酒室「ブラックボックス」は、その名が表す通り、巨大トラックを改造して漆黒に染め上げたボックスであり、簡単には真似のできない匠の技を秘めていることを暗に示唆しているようだ。

茶室のように身をかがめて中に入ると、時空を超えたような幻想的な空間が広がる。限られた視界の中で、吉野杉の温かみや畳の感触を味わいながら、日常との境界を断つ。そして、無垢な心で日本酒の“怪作”を味わう。

予約必須&9席だけの「ブラックボックス」は、日本酒好きなら足を踏み込まずにはいられない場所だ。

BLACK BOX(ブラックボックス) by ファントムプロジェクト
出現場所:KITTE 名古屋前(名古屋駅直結)
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 KITTE名古屋
日程:9月17日(土)~9月19日(祝・月)、9月23日(祝・金)~9月25日(日)、10月8日(土)~10月10日(祝・月)
受付時間:20時
開始時間:20時15分~21時15分
内容:
ファントムブリュワリー製造の純米大吟醸「SHIKI」4種類
AK‐69氏監修の純米大吟醸「陸/玖」2種
合計6種類の特別な日本酒を「BLACK BOX」だけでしか味わえない提供方法でおもてなし
価格:5,500円(税込)
予約サイト:https://phantom-brewery.com/?pid=170311632

(zlatan)