“香り”をテーマにしたホテル「NOTE/NASU(ノート/那須)」で満ち足りた滞在と旅の余韻を

来たる9月16日(金)、栃木県の那須高原に“香りを楽しむ”をテーマにしたユニークなホテル、「NOTE/NASU(ノート/那須)」がグランドオープンを迎える。

7種類の香りに包まれた、7室限定の小さなホテルだからこそ堪能できる、豊かでゆったりとした時間を過ごしてみたい。

「AIロボティクスと親和するライフスタイル」

同ホテルを運営するのは、AI&ロボティクス事業を手掛けるベンチャー企業「TRIBAWL(トライバル)」。

今回は同社が得意とする「五感を可視化・数値化しAIロボティクスと親和するライフスタイル」の開拓の一環として、嗅覚にフォーカスしたホテルをオープンした。また、年内には顔認証技術を活用したスマートキーを実装し、利便性と快適性を向上していく予定だ。

7つの客室はそれぞれ7種類の香りで演出

「NOTE」というホテル名には、自然や人からの香り=愛(目には見えない宝物)を体験する場を提供したいという願いが込められている。

旅の思い出に欠かせない、様々な土地の「香り」の記憶。ふとした瞬間に蘇ってくる旅の余韻は、森林や料理、温泉などの「香り」であることも少なくないだろう。

「那須の森」と呼ばれる客室は、開放的な窓から見える森の景色と、落ち着いて過ごせる洗練されたデザインが特徴。そして、7つの客室はそれぞれ、ハーブ系・柑橘系・フローラル系・オリエンタル系・樹脂系・スパイス系・樹木系という7種類の香りを通して、リラックスできる空間を演出する。

日常のふとした瞬間に蘇る“非日常”

貸切制の露天風呂は、1000年以上の歴史を誇る、那須温泉の源泉掛け流し。目の前に広がる“プライベートフォレスト”を満喫しながら、日常の疲れを取り去ってみたい。

また、那須の食材にフレンチのエッセンスを加えた創作料理は、キャンドルや燻製の香り、持ち運びできるスタイルの朝食など、旬の味わいとアウトドア気分を堪能できる仕立てになっている。

チェックイン直後のトップノート、露天風呂を楽しんだ後のミドルノート、そして、満ち足りた帰路で感じるラストノート。香りを楽しむホテル「NOTE/NASU」で過ごした時間は、日常のふとした瞬間に“非日常”を蘇らせることだろう。

NOTE/NASU
所在地:栃木県那須郡那須町湯本203-86
アクセス:東北自動車道・那須ICよりクルマで約20分
駐車場:有/7台(無料・予約不要)
チェックイン:15:00~17:30
チェックアウト:11:00
部屋タイプ:スーペリアツイン/スーペリアダブル
料金:21,000円~/人(1泊2食・1室2名利用時。税別・入湯税別)
公式サイト:https://note-nasu.com/

(zlatan)