大丸心斎橋店にて、フランス芸術文化勲章“シュヴァリエ”を受勲した日本画家・平松礼二氏の記念展を開催

2021年、フランスの芸術文化勲章シュヴァリエを受勲した日本画家・平松礼二氏。。国内にとどまらず、海外からも高い評価を得る画家だ。

そこで大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカでは「フランス芸術文化勲章・シュヴァリエ受勲記念 平松礼二展」を、9月21日(水)から9月27日(火)まで開催する。

「フランス芸術文化勲章・シュヴァリエ受勲記念 平松礼二展」が開催

平松氏は、1994年にパリのオランジュリー美術館でモネの大作『睡蓮』と出会い、その後“印象派ジャポニスムを検証する旅”により新境地を開拓した。

2013年には、ジヴェルニー印象派美術館で「平松礼二・睡蓮の池・モネへのオマージュ展」を開催。ドイツ・ベルリン国立アジア美術館へ巡回し、2018年にジヴェルニー印象派美術館でふたたび展示会を開催するなど大成功をおさめている。

小品から屏風まで、数多くの作品を展示

平松氏の受勲は、長年にわたる同氏の画業の研究と発表の功績によるものが大きい。今回は受勲を記念して、小品から屏風までの作品を一堂に展示する。

「日本の春秋図」40号FF 税込12,100,000円

「日本の春秋図」40号FF 12,100,000円

「サクラとスイレン」20号F 8,800,000

「サクラとスイレン」20号F 8,800,000円

「夢見る富士」4号F 2,200,000円

「夢見る富士」4号F 2,200,000円

「睡蓮春秋図」4号S 2,420,000円

「睡蓮春秋図」4号S 2,420,000円

「フランス芸術文化勲章」は、フランスの作家であり政治家であったアンドレ・マルローによって1957年に創設された。「芸術・文学の領域で創造、あるいはフランスや世界での普及に功績のあった人物」にフランス文化省より授与されるもので、過去には川端康成や岡本太郎、丹下健三、梅原龍三郎、東郷青児なども受勲している。

心ふるえる素敵なアートとの出会いを楽しんでみては。

フランス芸術文化勲章・シュヴァリエ受勲記念 平松礼二展
会期:9月21日(水)〜9月27日(火)
開館時間:11時〜21時 ※最終日は16時閉場予定
会場:大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1大丸心斎橋店 本館8階
大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ WEBページ:https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/

(IKKI)

※価格は全て税込
※新型コロナウイルス感染症拡大防止に向け、イベント内容が変更・中止になる場合あり
※営業日・営業時間が変更になる場合あり