たねやは、ディーン・フジオカ氏とともに開発したオリジナル羊羹「ディーン・フジようかん」を、9月19日(月)に発売する。購入はたねやの一部店舗およびラ コリーナ近江八幡、たねやオンラインショップにて可能だ。
こだわりの羊羹と、ディーン・フジオカ氏が好きなコーヒーの組み合わせを味わってみよう。
ディーン氏がコーヒー好きになるきっかけの味
今回発売される「ディーン・フジようかん」は、北海道産小豆を使い、たねや独自の“本生製法”で作られた「本生羊羹」に、ディーン氏が好きなコーヒーソースを合わせる。
本生羊羹とコーヒーソースの組み合わせ
コーヒーソースに使われるのは、ディーン氏が“創作意欲の燃料”と語る、インドネシア アチェ州ガヨ地区のコーヒーだ。焙煎や豆を挽く工程にこだわり、雑味が出ないよう低温の水でじっくりと抽出。香りがよく味わい深いコーヒーソースに仕上がり、ディーン氏がコーヒー好きになるきっかけとなった味を彷彿とさせるソースが完成した。
同商品は食べ方にも一工夫。最初の一口で本生羊羹のみずみずしさを味わったあと、別添のコーヒーソースをかけることで豊かに広がるコーヒーの風味が楽しめる。
また、原材料のコーヒーを購入した代金の一部が、「The Orang Utan Regenwald GmbH」を通じて、絶滅危惧種のオランウータンが住む森の環境保護や、現地の生産者の生活を豊かにすることを目指したプロジェクトに寄付されている。
ディーン氏にとってゆかりのある土地の“地図”と“国旗”
同商品を包む外箱には、ディーン氏がコーヒーに魅了されるきっかけとなったバンダ・アチェ(Banda Ache)の地図がプリントされている。
バンダ・アチェは、ディーン氏が主演を務めた映画「海を駆ける」の撮影地。それまで嫌いだったコーヒーを好きになった、ディーン氏にとってライフチェンジングで関係の深い土地。そして、ミュージシャンや俳優、映画プロデューサーなどの活動を日本、インドネシアを行き来しながら行ってきたディーン氏ならではのアイデアで、外箱にはインドネシアの国旗と日本の国旗が隠されている。
ディーン氏とのコラボレーション
同商品は、羊羹通で知られるディーン氏との縁から生まれたお菓子だ。北海道産小豆や寒天、鈴鹿山系の水でつくる「本生羊羹」と、ディーン氏が“創作活動の燃料”だと語るコーヒーを組み合わせている。
コラボレーションにあたり、滋賀県のラ コリーナ近江八幡で、ディーン氏とたねや社長の山本昌仁氏が対談を行った。その中でディーン氏が語ったのは、ライブや撮影の前に羊羹を食べること、余計なものを加えないシンプルでピュアな味が好みということだった。それは、たねやがお菓子づくりで大切にしていることと同じだという。
ディーン・フジオカ氏と今年創業150年を迎える和菓子舗たねや、それぞれの思いとこだわりを込めた特別な羊羹を大切な人への贈り物にしたい。
ディーン・フジようかん
価格:6個入り3,672円(税込) ※1人5箱まで
販売日:9月19日~ ※なくなり次第終了
販売店舗:ラ コリーナ近江八幡、たねや日本橋三越店・銀座三越店・梅田阪神店・うめだ阪急店・名古屋髙島屋店、たねやオンラインショップ
たねやオンラインショップ:https://shop.taneya.co.jp/?utm_source=website&utm_medium=taneyajp&utm_campaign=201212_TaneyajpImg
ディーン・フジオカ氏オフィシャルサイト:https://www.deanfujioka.net/
(田原昌)
※たねやオンラインショップでは9月19日(月)10時より販売開始、店舗販売分については整理券販売
※店頭、たねやオンラインショップでの電話予約不可