華麗にして希少! ルイ・ヴィトンを象徴するタイムピースを復刻した「タンブール トゥエンティ」

ルイ・ヴィトンが時計部門を起ち上げてから今年で20年。現在進行形の伝説の始まりであり、メゾンの象徴でもある「タンブール」の20周年を記念した限定復刻モデル、「タンブール トゥエンティ(TAMBOUR TWENTY)」が発表された。

©Piotr Stoklosa

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ウォッチメイキングの扉を開いた「タンブール」

2002年に誕生した「タンブール」は、前例のないシェイプ、メタルブロックから彫り出した丸味を帯びたケース、シグネチャーホーンなど、ひと目でそれと分かるデザインを採用。メゾンのファーストウォッチとして、新規参入することが困難なウォッチメイキングの扉を華麗に開け放った。

©Piotr Stoklosa

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その後、時の流れとともに多彩なバリエーション、たとえば「タンブール エボリューション」や「タンブール ストリートダイバー」などを展開。今年1月には、第3世代となるコネクテッドウォッチ「タンブール ホライゾン ライト・アップ」を発表した。

©Piotr Stoklosa

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そして、それら全てのモデルに共通するのは、メゾンのDNAである「旅の真髄(こころ)」へのひたむきな想いと、テクノロジーのイノベーションと比類なきクラフツマンシップが一体となったクリエイティビティだ。

アイコニックなコードと歴史へのオマージュ

200ピース限定で製作される「タンブール トゥエンティ」は、「タンブール」のアイコニックなコードを濃密に反映しつつ、コレクターの目を惹く斬新な特徴も備えている。

©Laziz Hamani

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たとえば、直径41.5mmの重厚かつ独創的なケースの側面には、2002年のファーストウォッチと同じく、数字とインデックスに対応する位置に、「LOUIS VUITTON」の12文字が1文字ずつ刻まれる。

©Piotr Stoklosa

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また、サンレイ仕上げのブラウンダイヤルと、その上を滑るように駆け巡るクロノグラフの長いハンドを採用。ハンドに奢られたイエローカラーは、メゾンのレザーグッズで歴史的に使われてきたステッチへのオマージュとなる。さらに、2つのエレガントなサブダイヤルも復刻されている。

「モノグラム・キャンバス」のミニチュアトランクに収納

コレクター垂涎のタイムピースは、ルイ・ヴィトンの定番品「モノグラム・キャンバス」のミニチュアトランクに収められ、オーナーの元へと届けられる。人生という旅を共にする相棒として、これ以上に相応しいタイムピースはないだろう。

©Laziz Hamani

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タンブール トゥエンティ(TAMBOUR TWENTY)
ケースサイズ:直径41.5mm×厚さ13.2mm
ムーブメント:LV277機械式
パワーリザーブ:50時間
防水:100m
ストラップ:ダークブラウン アリゲーター
価格:233万2,000円(税込)
※200ピース限定生産
ルイ・ヴィトン公式サイト:https://www.louisvuitton.com/

(zlatan)