ニューヨークで“忘れられないスペシャルなディナー”が楽しめると有名な「イレブン・マディソン・パーク」の一流ソムリエが、一口飲んで惚れたというエピソードもある「ベラリッジ エステート」のワイン。
「WINELIST(ワインリスト)」が、ミシュラン星付きシェフも注目するワイナリー「ベラリッジ エステート」の日本初入荷ワインを10月2日(日)までの期間、応援購入サービスMakuakeで先行販売中だ。
ミシュランの星付きシェフが注目する「ベラリッジエステート」
2003年のこと、醸造家のアロン・アーベル氏は西オーストラリア州スワンバレーに、日本人男性から10ヘクタールの土地を譲り受けてワイナリーをつくった。美しい(ベラ)山の背(リッジ)を見渡せる場所に畑があったため、アロン氏はこのワイナリーを「ベラリッジエステート」と名付けることに。
アロン氏は数年かけてゆっくりと生産量を増やしていこうと、まずは少量のファーストヴィンテージをつくった。しかしこのワインを、オーストラリアのワイン評論家、レイ・ジョーダン氏が高く評価。翌年にはオーストラリア中のシェフやメディアから連絡が入り、瞬く間に有名なワインになった。
世界中のソムリエたちを唸らせるアロン氏のワイン
アロン氏の醸造センスで特に長けている点は、旨味や酸味のバランスを絶妙に扱い「料理人やソムリエの舌を魅了し、探究心を刺激するワイン」をつくるところにあるだろう。
現在、アロン氏のつくるワインは世界各国の有名レストランでサーヴされている。アロン氏のワインを愛すあまり、シェフやソムリエが自ら個人輸入したり、各国の一流ソムリエがアロンのワインを学んだりすることもあった。
アロン氏のワインを飲んだシェフやソムリエの多くは、「美味い。どんな料理に合わせようかと考えただけでワクワクする」「飲んだ瞬間に、想像が広がり楽しくなってきた」と、目を光らせて話すそうだ。
日本人の味覚にあうワインを厳選
今回、Makuakeで販売中のワインは、オーストラリア現地と日本のWINELISTチームが何度もオンラインミーティングを開き厳選。
まずは、甘さが前に出すぎることなく、一口飲むと魅了される大人の味わいを持つ「巨峰」。こちらは熟成を効かせた白の「2010年ヴィンテージ」と、最良の年のものばかりをブレンドした白の「NV(ノンヴィンテージ)」、そしてつくるのが極めて難しいとされる赤の「2011年ヴィンテージ」の3種類を用意した。
さらに、ベラリッジエステートのフラッグシップワインとして、オーストラリアではワイン用ブドウ品種として確固たる地位を築いている「シュナンブラン」、イタリア人移民家族が近隣の畑で育てているイタリア土着品種「トレビアーノ」、そしてオーストラリアを代表する品種「シラーズ」もそろえている。
至高のお食事ワインを、この機会に味わってみてほしい。
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/kyohowine/
(IKKI)