代官山アートギャラリー「DRELLA」で日米で活躍の総合芸術家・丘山晴己氏の初個展を開催

代官山アートギャラリー「DRELLA(ドレラ)」にて、丘山晴己氏の初個展「KIYAMA HARUKI Solo Exhibition – HELLO my name is(丘山晴己 ソロ エキシビション – ハロー マイ ネーム イズ)」が9月23日(金)~10月2日(日)の期間、開催される。

日米で活躍する総合芸術家の初個展に足を運んで、芸術の秋を堪能してみてはどうだろう。

DRELLA 代官山アートギャラリー

DRELLA 代官山アートギャラリー

ここで、丘山晴己氏について紹介したい。

日米で活躍する総合芸術家・丘山晴己氏

丘山晴己氏は、日米を拠点にアーティスト、ダンサー、俳優として活躍する総合芸術家。

日本舞踊家の父・花柳伊三郎氏とバレリーナの母・小山加代呼氏との間に生まれる。両親ともに舞台表現者である芸術に親しむ家庭環境より、幼少期から日本舞踊・バレエ・油絵などの英才教育を受けた丘山氏は、14歳でアメリカに渡り、ウェストタウンスクールを卒業。

グラフィックデザインでフィラデルフィア芸術大学に入学、パフォーミングアーツで美術学士(BFA)を取得し卒業。

全世界で人気のイリュージョン「The Illusionist」では初の日本人出演者としてブロードウェイデビューを飾る。

現在は、刀剣乱舞を始めとするミュージカルの舞台俳優、自身のアパレルブランド「ASCENDED」のデザイナーなど、総合芸術家として活躍している。

テディベアアートのリリース5周年を記念としての個展

今回初となる個展では、これまでアパレルとして展開し、常に発表と同時に完売となってきた「テディベアアート」のリリース5周年を記念して、油絵、デジタルアートなどの初公開作品を展示。

青春時代を過ごしたアメリカのポップカルチャーを通過したアートセンスと、ユーモラスで遊び心溢れる感性は、見る者を童心に帰し温かい気持ちにさせてくれる。

丘山晴己氏のコメント

丘山晴己氏は、以下のようにコメントしている。

「テクノロジーが目覚ましい発展を遂げいく中、様々な物事が、速く、便利になっていく反面、緩やかに思考や感覚を育む時間は減っていることを感じます。

このような時代だからこそ、答えのない表現の世界を自由に感じることは大切だと思います。一枚の絵に宿る感覚やエネルギーは、AIには生み出せないものです。

アートは、物質的には止まっていますが生きています。僕は、アートはライブエンターテイメントだと思っています。僕のアートに触れてくださる方にワクワクを提供できれば嬉しいです」

「テディベアアート」のリリース5周年を記念し開催される丘山晴己氏の初個展「KIYAMA HARUKI Solo Exhibition – HELLO my name is」へ訪れてみては。

KIYAMA HARUKI Solo Exhibition – HELLO my name is
会期:9月23日(金)~10月2日(日)
会場:DRELLA – Art Gallery
所在地:東京都渋谷区代官山町15-10 Grove 代官山 1F
時間12:00~20:00
入場料:無料
DRELLA公式サイト:https://www.drella.art/

(角谷良平)