「THE BLOSSOM KYOTO」のコンセプトは“やんわり つながる”。

JR九州ホテルズが最上位ブランドとして展開する「THE BLOSSOM」4番目のホテル、「THE BLOSSOM KYOTO」が、8月26日（金）にグランドオープン。館内外の至るところに四季ごとに美しく姿を変えるまち・京都の面影が表現され、京都観光の拠点に最適なロケーションだ。

心安らぐ京都の我が家のように使いこなしたい

「THE BLOSSOM KYOTO」は、京都市営地下鉄で京都駅、四条駅からそれぞれ1駅の五条駅が最寄り駅。駅から徒歩2分の交通至便な立地にあり、祇園エリアや清水寺、錦市場などへのアクセスにも便利だ。

ホテルのエントランスを抜けると、伝統的な京町家を思わせる「通り庭」が続き、陰影の美しさを再現した非日常の空間にいざなう。

「通り庭」では、地元の香老舗「松栄堂」の香りから厳選し、ホテル用に調製した、京都伝統のお香の香りに包まれる。京町家をイメージした建物の設えとも調和した心地よいBGMの音色に癒されながら、館内へ。

到着後は、ロビーのソファでくつろぎながらウェルカムサービスのドリンクとともに、シッティングでチェックインできる*。

ロビー階はこのホテルの土地にかつて建てられていた蔵の建材をそのまま再使用。コミュニケーションスペース「あいのまちの蔵」では、読書や友人同士の歓談も楽しめる。

客室は10タイプ、計180室を揃える

客室は、随所に「和」を感じさせるデザインを取り入れつつ、ゲストの旅のスタイルに柔軟に対応できる10タイプ、計180室を用意。

多くの部屋タイプはモダンな畳を配し、靴を脱いでくつろげる空間。グループ旅行にも対応するトリプル・フォースルームも常設している。

また上階のみ、各階1部屋ずつジュニアスイートタイプの客室「プレミアムツイン」を計3室用意。広々とした空間に加えて、浴室のバスタブは特別仕様で、部屋ごとに五右衛門風呂をイメージした風呂と、ヒノキと十和田石を使用した風呂の異なる2タイプを揃える。

地下1階は宿泊者専用スペースで、フィットネスジムに加え、大浴場を完備。男性の浴場は「竹林（たけばやし）の道」をタイルモザイクアートで表現。窓の向こうには吹き抜けの坪庭がのぞめ、旅の疲れを癒してくれる。

アラカルトからコース料理まで楽しめるディナー

レストランは、京都の食材や京都の縁起を採り入れたヌーベルキュイジーヌが楽しめるオールデイダイニング「KYOTO GOJO ONO－京都五条小野－」。

京都の四季折々の京野菜、九州の新鮮食材をこだわりの低温調理で仕上げ、繊細で印象的な和とフレンチのヌーベルキュイジーヌをオープンキッチンで演出する。

朝食は、無添加のソフトフランスを使用したサンドや、低温調理を施した料理などを取り揃えたフルビュッフェで。前日に予約すれば、部屋でくつろぎながら愉しむモーニングBOXへの変更も可能だ。

「THE BLOSSOM KYOTO」は、京都市が先進的に取り組んでいる「持続可能な開発目標（SDGs）」に賛同し、環境に配慮したエコアメニティを導入している。

京都の風呂敷メーカー「むす美」とのコラボ商品や、窯元「蘇嶐窯（そりゅうがま）」による清水焼体験ができる宿泊プランを設けるなど、地域の事業者と連携した“付加価値型”の宿泊プランも販売する。

新規開業を記念した、特別な開業記念プランにも注目の新ホテル「THE BLOSSOM KYOTO」。京都ならではの美意識が随所に散りばめられたホテルを拠点に、秋の京都を満喫したい。

THE BLOSSOM KYOTO
所在地：京都府京都市下京区五条通東洞院東入万寿寺町140-2
公式サイト：https://www.jrk-hotels.co.jp/Kyoto/

（MK）

* 15時から18時までのサービス