「いい仕事」を生み出す道具のメーカーを標榜するPREDUCTS(プレダクツ)社が展開するモジュール式拡張デスク「PREDUCTS DESK」の「DESK – POLAR(デスク – ポーラー)」シリーズに鉄脚モデルが追加。両モデルとも天板に幅140cm / 幅120cmの2サイズをラインナップする。
作る、考える、生み出す、余白のあるデスク
PREDUCTS DESKは、特許取得済の「Desk Modular System」を備えたモジュール式拡張デスク。天板裏に埋め込んだ4本のレールにより、様々なモジュールが装着可能で、電源タップを固定しケーブルを這わせたり、トレイを装着してPCや書類が格納できる。
ホワイトの小口を採用したライトグレーの天板と、鉄の風合いを活かしたスチールレッグを組み合わせたワークデスクは、シンプルな佇まいでオフィス環境にしっくり馴染む。
新たに追加されたデスク – ポーラーシリーズの「Steel Straight」はすっきりとシンプルなシルエットが特徴で、「Steel Rectangle」は四角型フレーム構造を採用したことにより、揺れや傾きに対して高い剛性を持つモデルとなっている。
ワークスタイルに合わせて拡張するプラットフォーム
PREDUCTS DESKは、デスクであると同時に作業環境のプラットフォーム。ワークスタイルに合わせてトレイやケーブルホルダー、モニターアームなどのモジュールを組み合わせることで、パーソナルに対応する進化するプロダクトだ。
ノートパソコン、ストレージ、スマートフォンの充電スタンドなど、無限に増えてしまうガジェットやケーブル類をデスク裏に格納することで、煩雑となりがちなデスク空間と思考に“余白”が創出。気持ちよく伸びやかに仕事ができる。
ホワイトの昇降脚に合わせて、ホワイトの小口と、天板の表面は反射が少なく傷に強いメラバイオ高圧メラミン化粧板を採用している。
スリムな「Straight」、高い剛性と安定性の「Rectangle」
PREDUCTS DESKの重要なパーツ、スチールレッグは、岐阜県の金属加工工場で製作。何人もの職人たちによる切断・溶接・研磨など熟練の手業と、ロボットアームやレーザーなどの機械による加工との合せ技から誕生。
一般的なデスクの鉄脚は、塗装を厚く施して皮膜によって溶接痕や研磨跡を覆い隠すことが多いそうだが、PREDUCTS DESKではあえて敢えて素地を残し、スチールの風合いを楽しめる薄い塗装を施している。
「Steel Straight」は、スチールの手触りと質感を重視し、鉄の素地が見える薄い塗装を施した2つのタイプの鉄脚を採用。すっきりと細身なシルエットで、空間での存在感を抑えることができる。
「Steel Rectangle」は、四角型のフレーム構造を採用。揺れや傾きに対して強く、重量級のディスプレイを複数台設置するような用途に適している。「DESK – POLAR / Steel」は本体価格 136,400円からとなっている。
自分のワークスタイルに合わせて選べるトレイやアクセサリーが充実しているPREDUCTS DESK。ついゴチャゴチャとモノを置いて雑然としている自分の仕事机を見て、PREDUCTS DESKの特徴を知ると、「まず机上の整理から」と思わずにいられない。
公式サイト:https://preducts.jp
(MK)
※価格はすべて税込