屋外でも簡単に本格料理を楽しめる冷凍ミールキット「丹沢滋黒軍鶏(たんざわじぐろしゃも) ビストロメスティン」がキャンパーから人気を集めている。
そんな中、8月27日(土)に神奈川県相模原市にある「青野原野呂(あおのはらのろ)ロッジキャンプ場」にて、ビストロメスティンの試食・販売と、ソムリエ資格を持つキャンプインスタグラマー・CAMPWINe(キャンプワイン)ANNAさんによる出張WINE BARを楽しめるイベントが開催される。アウトドア好きは要チェックだ。
青野原野呂ロッジキャンプ場でWINE BARイベントを開催
「丹沢滋黒軍鶏 ビストロメスティン」は、丹沢滋黒軍鶏の美味しさを簡単に味わえる、味付け済みの冷凍ミールキットだ。
商品の開発を行ったのは、東京・神奈川で25年間研鑽を積んだベテラン料理人。鶏の旨みを最大限に生かし、レストランでしか味わえない料理を、調理器具の限られたキャンプ場でも楽しめる商品へと進化させる。
商品パッケージにもこだわり、あえて簡易包装にすることにより、キャンプで煩わしいごみを軽減。
味付け済みなので、メスティンとバーナーがあればほかの調理器具や調味料が必要ない点も嬉しい。
神奈川県の地鶏品種「丹沢滋黒軍鶏」
「丹沢滋黒軍鶏」がどういう鶏かという点も紹介したい。
丹沢滋黒軍鶏のベースは「かながわ鶏」という神奈川県独自の地鶏品種。軍鶏らしい肉のしなやかな弾力性と、赤身肉のような後を引く旨みがある品種だ。
丹沢滋黒軍鶏を育てる「山路ファーム」では、最高の品質・味を実現するため、“鶏ファースト”にこだわっている。
鶏の育成では通常、抗生物質を与えるのが一般的だが、同ファームでは完全無投薬で飼育。エサには米ぬか、とうもろこしを中心にした自家製の発酵飼料に、三浦半島のミネラル豊富なひじきを加えて与える。また、飲み水は丹沢山系からくみ上げた天然地下水を与え、鶏を健康的に成育している。
鶏舎内では、鶏たちを1平方メートルあたり4羽以下という、十分に羽を伸ばせるスペースで平飼いに。アニマルウェルフェアの考えから、できる限り鶏に寄り添う成育をしている。
すべては“命をいただく”という立場の姿勢を考えてのことだ。このように鶏に愛情を注ぎながら生育することで、品種の味が引き出され、一層味わい深い「丹沢滋黒軍鶏」ができあがるという。
これまで「丹沢滋黒軍鶏 ビストロメスティン」を味わったことがないという人は、今回のイベントを通し、本格地鶏メニューを体感してみては。
丹沢滋黒軍鶏 ビストロメスティン×CAMPWINe ANNA
ビストロメスティン試食&販売×出張WINE BARイベント
日時:8月27日(土)14時~日没まで
会場:青野原野呂ロッジキャンプ場
所在地:神奈川県相模原市緑区青野原931
公式サイト:https://norolodge.com/
(IKKI)