標高1,350m、長野県・八ヶ岳の美しさを感じることができる広大な土地に、新感覚のキャンプフィールド「ist(イスト)」が誕生する。正式オープンは9月15日(木)で、9月3日(土)、4日(日)の週末には、野外ライブやご当地グルメを楽しめるオープニングイベントが開催される。
暮らしと自然をつなぐ場所に
「ist」という名称は、英語で「地峡」を意味する「isthmus(イスムス)」に由来。2つの陸地をつなぐ海や湖に挟まれた細長い陸地=地峡のように、暮らしと自然をつなぐ場所になることをコンセプトとしている。
また、普段の生活と異なる「非日常」というよりも、暮らしの延長線上にある「日常が自然とともにある」ことを理想として、キャンプフィールドを運営していくという。
その中心となるのが「Lounge(ラウンジ)」で、森の中で飲むシーンから着想したistオリジナルの自家焙煎コーヒーをはじめ、山梨・長野で醸造されたナチュラルワインやクラフトビール、季節や土地に合わせた料理などが提供される。
多彩なテントサイト&コンセプトを体現する「Hut(ハット)」
サッカーコート約9面分にもなる広大な敷地の中には、多様な個性を持つテントサイトが点在。たとえば、千曲川の源流に沿うように並ぶ「River」、森の上にぽっかり浮かぶ大きな空が楽しめる「Sky」、フラットで使い勝手のいい「Terrace」、白樺とカラマツの間を抜ける風が心地いい「Forest」など、季節やメンバーに合わせてセレクトしてみたい。
一方、暮らしの本質が詰まった小さな家=「Hut(ハット)」でのステイもオススメだ。食べること、本を読むこと、仕事をすること、眠ること。そうした普段の暮らしと、窓やテラスから見える美しい自然とのコントラストが、「日常が自然とともにある」というコンセプトを鮮やかに体現する。
オープニングイベント「Weave」にも注目!
9月15日(木)の正式オープンに先駆け、9月3日(土)、4(日)の週末には、アーティストやDJによる野外ライブやご当地グルメなどが楽しめるオープニングイベント「Weave」が開催される。
また、正式オープン後にも、音楽フェスや自然のなかで食卓を囲むフードイベント、アパレル・プロダクトのポップアップ、山菜の採取ツアーなど、八ヶ岳ならではの特性を活かしたイベントを定期的に開催していくという。
夏の暑さもひと段落し、秋の訪れも感じる9月の八ヶ岳エリアは、色々な意味で“旬”と言えるだろう。
ist(イスト)- Aokinodaira Field
オープン日:9月15日(木)
所在地:長野県南佐久郡川上村樋澤1402
敷地面積:67,000㎡(サッカーコート約9面分)
宿泊施設:宿泊ハット×4棟、キャンプサイト×8エリア、ラウンジ×1棟、トイレ・キッチン×4棟、シャワー 1棟
公式サイト:https://ist-field.com/aokinodaira/
オープニングイベント「Weave」
開催日程:チェックイン9月3日(土)9:00、チェックアウト9月4日(日)12:00
※野外ライブは9月3日(土)のみ
チケット種別:1泊2日プラン、1Dayプラン、前乗り2泊3日プラン
チケット申込ページ:https://www.chillnn.com/180e599c3d73a3/plan
(zlatan)