野外でのさまざまな料理に対応できる!アウトドアシーンで活躍する最新調理アイテム3選

アウトドアにおいて料理は不可欠だ。各メーカーからさまざまな調理アイテムがリリースされているが、今回は幅広いシチュエーションで活躍する最新調理アイテムを紹介しよう。

使い込むごとに馴染む「manoli鋳鉄フライパン」

IH・ガス・オーブン・焚火、どんな熱も炎も受け止めて料理を美味しく仕上げる「manoli(マノリ)鋳鉄フライパン」が、クラウドファンディングサイトの「CAMPFIRE」にて販売中だ。

「manoli鋳鉄フライパン」は、使い込むごとに使いやすくなる、ワンランク上の鋳鉄フライパン。使用前後に油を馴染ませていくだけで、“一生モノのフライパン”へと育っていく。熱伝導率や遠赤外線効果も優れているため、食材への火の通りが均一かつ素早く、旨みをギュッと凝縮できるのが嬉しい。

オシャレな天然オークの取っ手は、ひねるだけで簡単に着脱可能。手元に熱が伝わらないので安全に料理を楽しめるほか、本体をオーブンに入れやすく、収納や持ち運びもスマートに。

manoli鋳鉄フライパン
CAMPFIREプロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/562829

風に強いアウトドア用カセットコンロ「タフまるJr.」

特許取得の「ダブル風防ユニット」を搭載した、風に強い屋内外兼用のカセットコンロ「イワタニカセットフー“タフまるJr.”」が販売中。アウトドアのみならず、防災用としても好評の人気商品だ。

野外でも強い加熱性能が得られる同製品は、ミニマルなデザインとクラシカルなカラーも魅力。現在、オリーブ、ブラック、そしてレッドの3色で展開中だ。

同製品の一番の特徴は、風を通さない「ダブル風防ユニット」。2つの風防を備えることで、五徳の上にのる鍋や調理器具の大きさ、形状にかかわらず、安定した遮風効果が得られる。炎に影響を及ぼす風を遮りながら、燃焼に必要な空気は内側風防の下から引き込み、安定した燃焼を支える。

さらに、風の影響で炎が消えにくい「多孔式バーナー」を搭載しているため、野外でも快適に調理が可能だ。

イワタニカセットフー“タフまるJr.”
イワタニ公式オンラインショップ:https://www.iwatani-i-collect.com/

アウトドアで使える耐熱陶器「OPEN FIRE」

瀬戸焼食器ブランド「m.m.d.(エムエムディー)」から、初めてのキャンプ用品「OPEN FIRE(オープン ファイア)」シリーズが発表された。9月28日(水)まで、「Makuake」にて応援購入を受付中だ。

同シリーズの大きな特徴は、陶器ならではの蓄熱性、保温性、そして保冷性。屋外でも温かい食事を長く楽しめるところだ。ステンレスやアルミに比べて火が通るまで少しだけ時間はかかるが、ゆっくりと火が入っていくので焦げ付かず、食材がふんわり、しっとりと仕上がる。

さらに、陶器特有の遠赤外線効果が、肉や魚の素材の美味しさを引き立てる。

いろいろな料理に対応できるようサイズや形の異なる5種類のバリエーションが用意されているため、お気に入りの一枚を見つけられそうだ。

瀬戸焼の耐熱陶器「OPEN FIRE」
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/mmd/

アウトドアの楽しみのひとつである「食事」を通してさまざまなアイテムを試してみては。

(IKKI)