動画配信サービス「スターチャンネルEX」で、新作海外ドラマ『80日間世界一周』の独占配信が決定!
9月16日(金)から配信、TV放送の「BS10 スターチャンネル」では10月6日(木)から放送を開始する。さらに10月2日(日)には第1話の先行無料放送が決定している。
“SFの父”と呼ばれるフランスの小説家、ジュール・ヴェルヌ氏が150年前に発表した空想冒険小説『八十日間世界一周』が原作の同ドラマ。製作費約66億円を投じ、各国でのロケ撮影、最新VFXを駆使するなど、とんでもない規模で製作された作新だ。
すでに世界中で大ヒット!波瀾万丈のアドベンチャー
海外ドラマ『80日間世界一周』は、映画批評サイトRotten Tomatoes(ロッテントマト)では81%、映画データベースIMDb(インターネット・ムービー・データベース)では7.1点を叩き出すなど、複数のレビューサイトで高評価を獲得。
さらに音楽を『DUNE/デューン 砂の惑星』や『トップガン マーヴェリック』のハンス・ジマー氏が担当していることもあって、日本上陸を心待ちにしていたファンも多いのではないだろうか。
個性豊かな3人のメインキャラクターが世界を股にかけて繰り広げる大冒険は、大人の男性だけでなく子供も女性だって楽しめる。つまり、リビングで熱中視聴できるのである!
『80日間世界一周』のストーリーをざっくり解説
1872年10月のある日、ロンドンの資産家フィリアス・フォッグが所属する紳士社交クラブ“改革クラブ”にて、「80日間で世界一周することが理論的に可能になった」という新聞記事が話題になる。
自分が“臆病者”ではないことを証明するため、フォッグは自ら実行してみせると豪語。2万ポンドの大金を賭け、従者パスパルトゥーと共に世界一周に出発する。
妙ななりゆきから、女性ジャーナリストのフィックスが同行することになり、3人の一行はドーバー海峡を渡って一路パリへ。さて、80日後のクリスマスイブまでにロンドンに戻ることができるのだろうか。
18世紀の人々の胸の高鳴りを「今」に
19世紀の産業革命でさまざまな交通手段が飛躍的な発達を遂げたことは、“地球が小さくなった”と喩えられる。原作が世に出た1872年、たった80日間で世界を一周する大冒険の旅は、当時の感覚で無謀な挑戦であると同時に、ひょっとしたら今後実現可能かもしれない、そんな半信半疑でワクワクする物語設定だったのだ。
同ドラマでは新たな脚色も追加、さらに最新の映像技術も施されている。原作発表から150年の時を経ても色褪せない、普遍的なときめきが臨場感たっぷりに蘇る。
主人公フィリアス・フォッグに扮するのは、人気ドラマ『ドクター・フー』や『ステージド 俺たちの舞台』シリーズで知られる人気俳優デヴィッド・テナント氏。
「判を押したような毎日を送り、英国を出たことがなかった資産家が、80日間で世界一周できることを立証する賭けをし、世界旅行に出発する」という設定は、さながら脱サラ男の奮闘記のようでグッとくる。
大好評からすでにシーズン2の制作が決定している『80日間世界一周』。まずは9月16日(金)の解禁を楽しみに待とう。
作品公式ページ:https://ex.star-ch.jp/special_drama/ykOG5
(すずき あゆみ)