車両情報とも連動できる「タグ・ホイヤー×ポルシェ」の新作スマートウォッチに熱視線

タグ・ホイヤーとポルシェが、新作スマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション」を発表した。

フル電動スポーツカー「タイカン」にインスパイアされた同スマートウォッチには、ポルシェ向けの「Wear OS」が搭載され、様々な車両情報をウォッチフェイスに表示することができる。

活力あふれるビジュアルエフェクトとして表現

ウォッチフェイスには、プリント基板やレーシングサーキットを彷彿させる大胆なデザインを採用。テクノロジーとスピード感で繋がれたタグ・ホイヤーの時計とポルシェの自動車が、活力あふれるビジュアルエフェクトとして表現されている。

カラーリングは、実車のタイカンにも使われている「フローズンブルー」をアクセントに、サンドブラスト仕上げのブラックチタン製45mmケースが、重厚かつクールな雰囲気を演出する。

また、ポリッシュ仕上げのベゼルには、車速に連動する0~400のスケールが刻まれ、車両に関する機能や心拍数などの数値を読み取ることができる。

フローズンブルーを効かせたセンスあふれるデザイン

付け替え可能なストラップは、ポルシェ車のレザー内装を思わせる仕立て。カーボン調のブラックカーフスキンにブルーステッチを奢ったストラップに加え、ブラックラバー仕様のスペアストラップも同梱される。

ディテールのこだわりやセンスも光る。チタン製ケースバックのフィットネス機能に使われるLED心拍センサーの周りには、「TAG Heuer×Porsche」の文字を刻印。また、ブラックスティール製リューズやプッシャー、ベゼルに刻まれた「PORSCHE」と「100」などに奢られたフローズンブルーが、絶妙なアクセントになっている。

ポルシェオーナー以外からも熱視線を浴びる

同スマートウォッチには、タグ・ホイヤーのスポーツアプリに組み込まれたガイド付きワークアウトなど、最新鋭のフィットネス機能も装備。Bluetooth 5.0を採用し、データの転送がさらに高速になっている点も見逃せない。

車両情報をウォッチフェイスに表示できるモデルは、タイカンをはじめ、911やパナメーラ、カイエン、マカンなど。「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション」は、該当モデルのオーナーはもちろん、ポルシェオーナー以外からも熱視線を浴びることだろう。

タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション
連携対象モデル:タイカン、911、パナメーラ(2022年以降のG2 II モデル)、パナメーラ(G2)、911(2022以降の992モデル)、カイエン(2022年以降のE3モデル)、カイエン(E2 II)、718、マカン II / III、マカン
価格:330,000円(税込)
公式サイト:https://www.tagheuer.com/jp/ja/tag-heuer-connected-porsche-edition/connected-porsche.html

(zlatan)