小樽で開催。北海道食材を使ったイタリアンと余市ワインのマリアージュを愉しむディナーイベント

「UNWIND HOTEL&BAR 小樽(アンワインドホテルアンドバー小樽)」では、「キャメルファームワイナリー」を招いたメーカーズディナーを、8月18日(木)に開催する。

ワインが好きな人、マリアージュに興味がある人は早めにチェック、申し込みを。

一夜限りの特別なディナーを北海道産ワインとともに

同ホテルがワインの造り手やソムリエを招き、ホテルレストラン「THE BALL(ザ・ボール)」のキュイジーヌと北海道産ワインのマリアージュを楽しむ定期イベント「Taste of Hokkaido メーカーズディナー」。

ワインの産地として世界的にも高く評価され、急速な成長を続けている小樽市・余市町と仁木町の可能性に着目。ホテルを情報発信の場と捉え、同イベントを通して北海道産ワインの魅力を伝えたいと考えている。

10回目となる今回は、「キャメルファームワイナリー」を迎えて開催する。

5種類の「キャメルファームワイナリー」のワインを提供

余市町東部登地区に位置する「キャメルファームワイナリー」は、1980年代からブドウ栽培が行われてきた垣根仕立ての畑と、イタリアの伝統的製法と最新技術を備えた醸造所を構え、果実味にあふれるブドウの個性を存分に味わうことができるワインを製造。その高い技術から、ワイナリー、ワイン共に世界的なコンペティションで多くの賞を受賞している。

その受賞歴があるボトルを含めた5種類の「キャメルファームワイナリー」のワインが揃うのが、今回のイベントだ。

ワインリストは、「レジェント スパークリング 2020」「ウニタ ロゼ・ブリュット2020」「ケルナー プライベートリザーブ 2019」「ケルナープライベートリザーブ2020」「ピノ・ノワールプライベートリザーブ2019」となる。

メニューは同ワイナリーのワインに合わせ、シェフのイタリアでの経験を活かしたイタリアン×北海道食材のフュージョン料理が味わえる。

余市のテロワールを生かしたキャメルファームワイナリー

「キャメルファームワイナリー」は、1980年代から余市で醸造用のぶどうの栽培を行い、開拓者として一目置かれていた藤本毅氏から、ぶどう畑、栽培の技術、知恵を引き継ぎ、2014年に設立された。

2017年には畑に隣接する醸造所を構え、世界的に著名なイタリアの醸造家リカルド・コタレッラ氏の指導の下、伝統的製法と最新技術を織り交ぜた醸造を開始。冷涼な余市のテロワールを最大限に生かし、ぶどうの栽培から醸造までを一貫して行う。デキャンタワールドワインアワード、ロンドンインターナショナルワインチャレンジ等、国際的なワインコンペティションにて多数賞を受賞している。

再生した歴史的建造物のホテル

同ホテルの前身は、北海道で初の外国人専用ホテルとして昭和6年に建築された「旧越中屋ホテル」。小樽市指定歴史的建造物、経産省「近代化産業遺産群33」にも指定された歴史的建造物が、数年の月日を経て再生した。

歴史的建造物を再生した「UNWIND HOTEL&BAR 小樽」の非日常空間で、世界が認める北海道のワインたちと一夜限りの特別なディナーを楽しもう。​

〜Taste of Hokkaido〜メーカーズディナーvol.10
日時:8月18日(木)18:30開場
会場:UNWIND HOTEL & BAR 小樽 1階 THE BALL
所在地:北海道小樽市色内1-8-25
料金:一人13,200円(税込) ※イベント後に同ホテルに宿泊の場合は特別料金となる
定員:24名 ※定員に達し次第受付終了
公式サイト:https://www.hotel-unwind.com/otaru/

(田原昌)