アメリカのメジャーリーグベースボール(MLB)で前例のない活躍を見せている大谷翔平選手が、「ポルシェ ドライビングアスリート」に就任した。
大谷選手が自動車メーカーのブランドパートナーに就任することは、世界初のこととなる。
“夢を追いかける人のためのブランドであり続ける”
ポルシェは時代の最先端を走るスポーツカーメーカーとして、夢を追い、挑戦を続け、常に進化することを追求してきたブランド。ポルシェジャパンはこれまでも、世界で活躍する日本人アスリートを「ポルシェ ドライビングアスリート」と称し、その活動を応援してきた。
大谷選手は高校卒業後に日本のプロ野球で活躍し、2017年にMLBのロサンゼルス・エンゼルスに移籍。野球の本場でも二刀流を武器に躍進し、2021年には、イチロー選手以来、日本人で史上2人目となるシーズンMVPを受賞している。
そんな大谷選手の挑み続ける姿勢が、ポルシェの“夢を追いかける人のためのブランドであり続ける”というミッションと合致することから、今回の就任に至ったという。
ポルシェジャパンのコメント「ブランドビジョンをまさしく体現」
ポルシェジャパン 執行役員マーケティング&CRMの前田謙一郎氏は、次のように述べた。
「大谷選手はアメリカに拠点を移してからも、二刀流という自身のスタイルを崩すことなく、誰も成し遂げたことのない夢に向かって挑戦と進化を続けていると思います。この姿勢こそが、ポルシェが目指す“夢を追い続ける人のためのブランド”というブランドビジョンをまさしく体現しており、今回直々にオファーさせていただきました」
「私自身、大谷選手の活躍を見て胸が熱くなるものがあります。大谷選手がこれから先も夢を追いかけ、さらにその夢を実現できるよう、私たちも全力で応援できればと思います」
大谷選手「相応しい活躍ができるよう努力と研鑽を続ける」
大谷選手のコメントは、謙虚にして力強い。「今回ポルシェ ドライビングアスリートという貴重な役割に任命していただき、大変光栄です。ポルシェは僕にとって今まで憧れであり、そして夢でもありました。1人のアスリートとして、ポルシェという洗練された情熱を持つスポーツカーブランドと一緒に活動できることを嬉しく思っています」
「僕自身、まだまだ目標・夢を追いかけている途中ではありますので、ポルシェ ドライビングアスリートという名に相応しい活躍ができるよう、努力と研鑽を続け、夢を実現できるように頑張ります」と述べた。
大谷選手は今後、ポルシェを象徴する存在として、公式サイト&SNS、店舗・屋内外広告などに順次登場する予定。大谷選手から“パワーをもらう”機会がますます増えそうだ。
ポルシェ ドライビングアスリート
公式サイト:https://www.porsche.co.jp/pip/drivingathlete/
(zlatan)