京丹波町にある京都酒造(以下、京都みやこ蒸溜所)は、京都由来のボタニカルなどを使ったクラフトジン「京都ジン」を8月に新発売。京都府内限定で販売中だ。
上品な西陣織のラベルが特徴の同商品は、贈り物にしても喜ばれそうだ。
京都で限定販売する、京都らしいクラフトジン
飲みやすい味わいが特徴
同商品には、京都府のシンボルである草花「なでしこ」や抹茶、国産ニッキを使用し、京都らしさをふんだんに盛り込む。
ジュニパーベリーやコリアンダーシードといったジン定番のボタニカルと、なでしこや国産ニッキなどをしっかり漬け込んだあとに蒸溜することで、味わいが広まり、非常に飲みやすく仕上がっている。
京都の伝統がラベルに
京都ジンは、厳選されたボタニカルを使用して造った、メイドイン京都のジャパニーズクラフトジン。
表ラベルには、煌びやかで豪華な西陣織を使用している。日本の伝統工芸である織物に、特別な加工を施したものだ。
国産ボタニカルも使用した2種類の「京都ジン」
なでしこのやさしい香り「京都ジン ハイクラス」
なでしこや抹茶、国産ニッキをはじめとした10種類のボタニカルを贅沢に使用した製品。飲みやすさの中に花椒(かしょう)やブラックペッパーなどのスパイシーさと、なでしこのやさしい香りが共存する、同蒸溜所の自信作となっている。
美しいデザインの箱もついているので、贈り物にもぴったりだ。
飲みやすさ抜群の「京都ジン」
同製品には抹茶や国産ニッキなど、8種類のボタニカルを使用する。ジン本来の特徴を守りつつ、スパイシーさや甘みも感じられる、非常に飲みやすい商品だ。
自然豊かな「京都みやこ蒸溜所」
同蒸溜所は、京都府の中心に位置する丹波高原の広大な自然に囲まれた京丹波町にある。京丹波町を流れる清流由良川は、鮎の漁場として有名。同蒸溜所は、この豊かな自然環境との共生を目指しながら、テクノロジーとクラフトマンシップを融合させた独自の製法で酒造を続けている。
「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」など、世界のコンペティションで受賞しているウイスキー「京都ウイスキー西陣織シリーズ」を醸造する同蒸溜所。今後はクラフトジンにも注目したい。
京都酒造公式サイト:https://kyotoshuzo.com
商品紹介:http://kyotoshuzo.com/product/gin/
(田原昌)