ガスも火も不要、炭にあてて数分で着火できる電動火おこし機「QUICK BBQ」

BBQの季節到来!初心者でも簡単・手軽に火おこしができるアイテムが登場した。

応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」にて、日本初上陸*の電動火おこし機「QUICK BBQ(クイックバーベキュー)」の先行予約販売中。期間は8月30日(火)まで。ガスバーナーと比較しても短時間でまんべんなく着火できる同商品は、BBQの新定番になりそうだ。

熱風で素早く火がおこせる、新世代のBBQギア

「QUICK BBQ」は、熱風を送ることで着火できる電動火おこし機。

手がけるのは、鉄加工のプロフェッショナルによるアウトドアブランド「THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)」を展開する興栄企画社だ。

簡単!手軽!炭に当てて数分待つだけでOK

使い方は、スイッチをONにして炭に当てて待つだけ。数分で着火し、その後は、火から少し離して全体に火を広げる。炭の種類によっても異なるが、チャコールブリケット(成形炭)を使用した場合、約5分経過したところで炎が上がる。

ガスバーナーで加熱したものは、表面だけに炎が当てられている面のみに火がつくのに対し、「QUICK BBQ」は風により酸素が送り込まれるので火が回りやすく、裏側まで着火させることができる。

着火剤やガス缶が不要になり、買い忘れの心配がない。また、ゴミの削減にもなるのも魅力だ。

化学反応させることで着火する仕組み

炭の主な成分は炭素(元素記号=C)。そこに空気を送り込み、空気中の酸素(元素記号=O2)と熱を与えることで、炭の表面で炭素の酸化反応がおこり、二酸化炭素(元素記号=CO2)が発生する。つまり、熱を加えて酸化反応をさせると同時に、酸素を送り込むことで火をおこす。

その点、トーチバーナーでは表面の温度を上げることはできるが酸素の供給は不十分なため、うちわや送風機で空気を送りこむ必要がある。

一方で電動火おこし機「QUICK BBQ」は、高温の熱と共に大量の空気を送り込み、酸素をたっぷり供給され、素早く火がつくという仕組みだ。

これがあればスマートに火おこし完了。準備の手間が楽になることで、思い切りBBQが楽しめそうだ。

火も燃料も使わず炭火をおこせる!BBQ用電動火おこし機「QUICK BBQ」
サイズ:全長 約470mm×横幅約65mm
コード長さ:約200cm
重量:約650g(電源ケーブル除く)
電源:AC100V/50-60Hz
消費電力:1500W
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/tifg8_quickbbq/

(hachi)

* 正規ルートでの日本上陸が初