滋賀県は、東京の一流シェフ4名がコラボする一夜限りのディナーイベント「Local Fine Food Dining SHIGA(ローカル・ファイン・フード・ダイニング滋賀)」を、8月2日(火)、港区赤坂の「MOSS CROSS TOKYO」で開催する。
記念イベントは1日限りだが、同イベントと同日に始まる首都圏メニューフェアは、来年の3月まで開催予定。計25店の参加店舗でも滋賀の食材が味わえるので、記念イベントに行けない人はフェアに足を運んでほしい。
有名シェフ4名が滋賀の食材の魅力を発信
「Local Fine Food Dining SHIGA」は、2020年から開催し好評を得ているという「滋賀の食材・首都圏メニューフェア “Local Fine Food Fair SHIGA”」の記念イベントとして開催するもの。豪華シェフが作る滋賀食材のスペシャルコースを通じて、首都圏の人々に滋賀食材の良さ、おいしさを知ってもらうことがねらいだ。
滋賀食材を使用したディナーコース
同イベントでは、滋賀食材を愛する東京の有名シェフ4名がコラボし、滋賀食材を使用したディナーコースを都内レストランにて一夜限りで提供する。
昨年度までの滋賀県のフェアに参加し、滋賀食材の魅力を知り尽くすシェフ達によるスペシャルメニューを通じ、滋賀食材の良さやおいしさを知ってみよう。
参加する4名のシェフは、「MOSS CROSS TOKYO」増山明弘氏、「Cheval de Hyotan」川副藍氏、「シンガポール・シーフード・リパブリック東京」山崎隆光氏、そして「sel sal sale」濱口昌大氏だ。
参加費は1人あたり10,000円(税・サ込)で、滋賀県のお茶(煎茶、番茶、ハーブティー等)もフリーフローで楽しめる。アルコールなどその他のドリンクは別料金となる。
申し込みを希望する場合は、専用フォームに必要事項(名前、参加人数、電話番号、メールアドレス、アレルギーの有無)を記入し、送信とのこと。
滋賀の食材を駆使したメニューが楽しめる都内25の店舗
今年度の滋賀県メニューフェアは、8月2日(火)から来年3月20日(月)までの期間、フランス料理・鉄板焼きの西麻布「ahill azabu」や、九品仏にあるパティスリーの「INFINI depuis 2020」など、都内の人気料理店等25店舗で開催予定だ。
定番の近江米、近江牛、湖魚、近江の野菜等に加え、有機農業や農福連携など滋賀らしい取り組みで育まれた食材を旬に応じて活用し、各シェフが様々な手法を凝らした魅力あふれるメニューを販売する。
大切な人と、滋賀県のもつ魅力を堪能しよう。
ディナーイベント「Local Fine Food Dining SHIGA」
開催日時:8月2日(火)18:30スタート(18:00受付開始)
開催場所:MOSS CROSS TOKYO
所在地:東京都港区赤坂5丁目2−33 フレイザースイート赤坂東京 1F
参加申し込みフォーム:https://forms.gle/5jMQUGdvrThwzojV7
申し込み期限:7月24日(日)まで
メニューフェア「Local Fine Food Fair SHIGA」
期間:8月2日(火)~2023年3月20日(月)※店舗ごとに実施時期が異なる
参加店舗ほか詳細:https://shigaquo.jp/topics/
(田原昌)