1日1組貸切のサウナダイニング施設「MOOSKA DE STUBEN(ムースカ・ド・ストゥーベン)」が、群馬県みなかみ町にオープンした。
ここには、対流湿式の本格サウナや利根川源流域の水風呂、谷川岳を望む外気浴スペース、本格ガスグリルのBBQなど、アウトドアサウナを満喫できるエトセトラがすべてととのっている。
好アクセスながら都会の喧騒とは別世界
人生を楽しむ人=“ムースカ”が、暖炉の火に集って語る場所=“ストゥーベン”を意味する同施設は、様々なスタイルで楽しめる完全プライベートなアウトドア施設だ。
たとえば、「大切な仲間たちとアウトドアサウナ・セルフBBQ・焚き火を囲み、語り合う」「プロジェクトの中期チームビルディングとして、仕事仲間ととことん向き合う」「仲の良いシェフや料理好きな友人を連れて、仲間内で特別な夜を演出する」など、楽しみ方は無限に広がっている。
また、同施設がある群馬県みなかみ町は、東京駅から新幹線で66分、車で約90分という好アクセスながら、都会の喧騒とは別世界の豊かな自然に恵まれたエリアでもある。
ロウリュを備えた本格サウナ+眺望も満喫できる水風呂&外気浴
洞窟のような雰囲気を醸しだすオリジナルサウナでは、HARVIA社製のサウナストーブやセルフロウリュ、蒸気がまわりこみやすいアール設計の天井を採用。
蒸気の対流をダイレクトに感じる天井高1.1mの座面に腰を掛けていると、壁からの輻射熱と薪き火のやわらかい熱がカラダを包みこんでくれる。
サウナの醍醐味である水風呂は、谷川連峰から流れる水を利用していて、真夏の炎天下でも水温14℃を記録したという。また、現状は水道水ベースだが、ゆくゆくは湧水の水風呂を目指していくというから期待がふくらむ。
外気浴スペースは、約80㎡の広々としたウッドデッキにコットン生地のタープを展開。鳥のさえずりや吹き抜ける風に身を預ければ、いつしか“ととのい”を迎えているはずだ。
食材の持ち込みは自由&薪火料理にも挑戦できる!
BBQダイニングには、大型ガスグリルや焚き火台を完備。食材の持ち込みは自由で、セルフBBQはもちろん、現地ガイドのサポートを受けながら薪き火料理にも挑戦できる。
宿泊は、テントやエアマットなどが設置された「手ぶらでキャンプ泊」、もしくはサウナ施設から徒歩1分のコテージを貸し切る「コテージベット泊」から選択できる。みなかみの自然と爽やかな空気に抱かれながら、最高のアウトドア時間を楽しんでほしい。
MOOSKA DE STUBEN(ムースカドストゥーベン)
所在地:群馬県利根郡みなかみ町上牧2216-1
料金プラン:
基本料金 1~4名まで110,000円/泊
追加料金 5名以上1人あたり27,500円/泊
※施設貸切利用・アウトドアサウナ・焚き火ダイアログ・キャンプエリア宿泊含む
※食事は、食材持ち込みorBBQセット(4,400円/人)
※コテージ泊の場合は、1人あたり+3,000円
公式サイト:https://mooska.jp/
(zlatan)
※価格はすべて税込