見るだけでゲームの世界に誘われる!レプリカ・スクリーン第3弾に「MOTHER3」シリーズが登場

こころが動くあの場所を飾ってみては。

レプリカ・スクリーンの第3弾「MOTHER3」シリーズ作品の購入受付が、「ほぼ日」の運営するWebサイト「MOTHERのおみせ」にて7月20日(水)よりスタート。

レプリカ・スクリーン第3弾「MOTHER3」シリーズの受付がスタート

RPG「MOTHER」のゲーム画面をそのまま部屋の壁に飾りたい。ドット絵のエッジを損なわないまま、見るだけでゲームの世界に誘われるようなものを、アート作品として自分の空間に取り入れたい。

そんなニーズをもとに生まれたのが「MOTHER」シリーズの「レプリカ・スクリーン」だ。今回、シリーズ第3弾として登場するのは、2006年4月20日に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト「MOTHER3」のレプリカ・スクリーン。

(左から)アレックの家、ひまわりの高原、ニューポークシティ <Lサイズ>37,400円、<Sサイズ>16,500円

(左から)アレックの家、ひまわりの高原、ニューポークシティ <Lサイズ>37,400円、<Sサイズ>16,500円

「MOTHER3」のはじまりの場所である「アレックの家」、ポーキーのカオスな世界観を一箇所に結合させた「ニューポークシティ」、ゲームの切ない物語を象徴する場所「ひまわりの高原」を、特別なグラフィックで再現した。

「あの世界」を思い出すことができる特別なレプリカ・スクリーン

第3弾にあたる今回の制作の過程においては、通常の印刷物とは完全に異なる明るさと色合いを得るために、凸版印刷のプリンティングディレクターと何度もやりとりを重ねた。たどり着いたのは、アリンダという透明なシートに裏側からグラフィックデータを印刷し、光沢のある上質紙と重ねて二重構造にする方法。

これによって、微妙な奥行きとエッジ、くすみのないパキッとした発色、そしてあたかもゲームスクリーンとして発光しているかのような鮮やかさを醸し出してみせた。

これまでのシリーズと同じく赤と黒とナチュラルな木目の3種類の額に収めて、大小2種類の大きさでユーザーにお届け。裏面には製造ラベルとシリアルナンバーを入れる。

レプリカ・スクリーンは時期を区切って注文の受付を行い、必要な数のみ生産・額装。申込期間は7月20日(水)午前11時から8月19日(金)午前11時まで、配送は10月下旬ごろを予定している。

当時、「MOTHER3」のストーリーに目を潤ませた大人たちにこそ、スクリーンを思い出させるアート作品を自宅に飾ってほしい。

MOTHERのおみせ:https://www.1101.com/mother_project/items/ 

(IKKI)

©SHIGESATO ITOI / Nintendo ©HOBONICHI

※価格は税込