幻想的な夜の運河や地酒に酔いしれよう!愛知県半田市の<半田運河Canal Night>

愛知県半田市で、夏の夜に2日間開催されるアートイベント「半田運河Canal Night(キャナルナイト)」。

夏の夜風に吹かれながら聞こえてくる心地いい音楽、幻想的な光の演出、知多の地酒やたくさんの美味しいものなど、夜の半田運河を満喫してみよう。

にしのあきひろさんの絵画作品を巨大LEDパネルで展示

今年は、8月5日(金)・6日(土)に開催される「Canal Night」。半田運河の水面に「ヒカリノ玉」を投げ入れて、来場者が一体となって幻想的な空間を作り出す人気企画「ミズノヒカリ」は、今年は密を避けるため事前予約制での開催に。

投げ入れの場所を分散させながら、エリア全体でヒカリノ玉が水面にぷかぷかと浮かぶ光景を来場者とともに作り出す。ヒカリノ玉・事前抽選への応募は7月18日(月・祝)までなので、早めに事前抽選フォームのチェックを。

また、今年ならではの企画のひとつが「光る絵本展in半田運河」。人気絵本作家・にしのあきひろさんの著書「チックタック~約束の時計台~」の絵画作品が、巨大LEDパネルで展示される。また、それらの作品とともに、フリーアナウンサー・小野木梨衣さんによる朗読音声も合わせて聞ける仕掛けも。

展示会場の「國盛 酒の文化館」と「旧中埜半六邸」の2会場を巡りながら、にしのさんの作品の世界に酔いしれることができる。

入場には、イベント当日の15時30分より、各日先着300人に配布する整理券が必要。

半田運河を見て・聴いて・味わう様々なイベント

運河周辺の醸造蔵が建ち並ぶエリアや、半六庭園などに、様々な光の装飾を施しながら、歩いて心地よい空間を演出します。市民参加型企画「ヒカリノ箱」「ヒカリのかざぐるま」なども実施する。

また、グルメや、雑貨販売のお店、ワークショップなど、各日56店舗が出店。かつて半田赤レンガ建物で作られていた復刻生カブトビールの販売や、知多七蔵の日本酒が味わえるコーナーも。

そして、セントラル愛知交響楽団による金管五重奏の生演奏も見どこだ。半田運河の対岸から会場に響き渡るプロの生演奏を堪能しよう。演奏開始は両日18時40分となっている。

今年の夏は、半田運河で五感が潤うひとときを過ごしてみたい。

市制85周年記念 半田運河Canal Night
開催日時:8月5日(金)・6日(土)17:00~21:00
開催場所:半田運河周辺(蔵のまち公園~國盛 酒の文化館)
公式WEB:https://canal-night.com
事前抽選フォーム:https://canal-night.com/lottery

(suzuki)