食欲が落ちがちな夏だが、そんな時こそ“肉”が体を元気にしてくれる。今回は、写真を見るだけでヨダレが出そうな、都内のレストランが提供する豪華な肉料理&コースを紹介しよう。
「西麻布 焼肉 X~TEN~」で味わう至高の肉メドレー
和牛の最高峰ともいわれる「但馬牛」を中心としたメニューがそろう焼肉ガストロノミーレストラン「西麻布 焼肉 X~TEN~」では、7月末までの期間限定で「TENプレミアムサマーコース(49,500円)」を堪能できる。
コースメニューの一例を紹介しよう。スタートは「究極コンソメ&季節野菜」。「黒毛和牛フィレ刺し」「但馬牛 タン刺し」「黒毛和牛フィレ ユッケ」の後は、但馬牛のタンの“焼き”へ。さらに「サラダ」、同店のシグネチャーメニューになりつつあるという「黒毛和牛フィレバーグサンド」に、「但馬玄ロース しゃぶしゃぶ」と続く。
この「但馬玄ロース しゃぶしゃぶ」は、霜降りサーロインをマイルドな牛テールスープでしゃぶしゃぶ仕立てにしたもの。牛骨や牛テールをじっくり煮出したスープに、サーロインをくぐらせて召し上がれ。
そして、黒毛和牛フィレの“焼き”、「黒毛和牛ハラミ 漬け卵黄」と続き、「TEN特製牛タンカレー」「マンゴージェラート」でフィニッシュ。最後までリッチなコースを堪能したい。
西麻布 焼肉 X~TEN~
所在地:東京都港区西麻布1丁目4-46 カーサスプレンディッド西麻布 B1F
公式Webサイト:https://nishiazabu-yakiniku-ten.com
「MALLORY PORK STEAK」で黒トリュフバターを堪能
都心に5店舗を構えるポークステーキ専門店「MALLORY PORK STEAK(マロリーポークステーキ)」からは、この夏、新メニューとして「黒トリュフバターステーキ」が登場した。
使用する豚肉は、国際味覚審査機構で三ツ星を受賞した「大麦仕上三元豚」。ポークステーキは200gから2kgまで7種類が用意されており、一番小さなサイズは200gの「日和山」で単品790円。最大サイズは2kgの「オリンポス」で、単品が5,990円だ。
「黒トリュフバターステーキ」は、その価格に200円プラスするだけで食べられる新メニュー。オイルとバターにトリュフの香りを移したひと皿は、味も香りも濃厚でインパクト抜群だ。
MALLORY PORK STEAK
自由が丘店:東京都目黒区自由が丘1丁目25−3
中目黒店:東京都目黒区上目黒3丁目5-20
大手町店:東京都千代田区大手町1丁目1-2 大手門タワー・ENEOSビル B1F よいまち内
横浜店:神奈川県横浜市西区南幸2丁目18-14 シャトー横浜第5ビル 1F
東戸塚店:神奈川県横浜市戸塚区品濃町548−1 日栄ビル 2F
公式Webサイト:https://mallorypork.com/
西麻布の「FIRE WOOD TOKYO」で塊肉にかぶり付け
西麻布の隠れ家レストラン「FIRE WOOD TOKYO(ファイヤー ウッド トウキョウ)」では、豪快な“塊肉”の薪焼きメニューをスタート。
「牛タン丸ごと1本焼き」は、約1kgもの重みがある迫力満点な一品。薪で焼き上げたタンをテーブルまでワゴンで運び、目の前でカットする。価格は22,000円で、ハーフサイズなら11,000円。
JAS認定を受けた希少な仔羊の塊肉も、薪窯で豪快に焼き上げる。グラム数は相談可能で、450gの価格は4,980円だ。豪快にかぶり付き、肉の旨味を味わいたい。
FIRE WOOD TOKYO
所在地:東京都港区西麻布2丁目25-24 NISHIAZABU FTビル MB1F
公式Webサイト:https://firewoodtokyo.com/
品質・演出・夏バテ防止という三拍子がそろった極上のひと皿に注目だ。
(IKKI)
※価格は全て税込/「西麻布 焼肉 X~TEN~」と「FIRE WOOD TOKYO」はサービス料別