優雅で繊細なシャンパーニュのトップブランド「CHAMPAGNE COLLET(シャンパーニュ コレ)」が、フランスのプロサッカー1部リーグの名門チーム、パリ・サン=ジェルマンFCを日本へ招き実施される「Paris Saint-Germain(PSG)JAPAN TOUR 2022」のオフィシャルシャンパーニュに選ばれた。
本記事では、話題のこのシャンパーニュがどういったものなのかをお伝えしよう。
ワンランク上の味わいを楽しめる「COLLET」
「CHAMPAGNE COLLET」は、ワインのAOC(品質、品格を最高に保つために生産者が共通の企画を有し厳格な規定に基づき高級シャンパーニュを生産するための規格)を作った1人である、コレ氏のシャンパーニュだ。
その始まりは1921年、シャンパーニュ愛好家を満足させるため、優雅で繊細な真のシャンパーニュを追求したところから始まった。
グラン・クリュである“Ay村”産のぶどうを使用
フランス国内のぶどう栽培面積は82万ヘクタール*あり、そのうちシャンパーニュ地方のぶどう栽培面積は3万5208ヘクタール。シャンパーニュ地方に含まれる県は、マルヌ、オーブ、オートマルヌ、エーヌ、セーヌ・エ・マルヌの5つあり、この中の指定された地域のぶどうのみを使って、シャンパーニュは造られる。
また、シャンパーニュ地方では村に格付けがされており、一番良いぶどうが栽培される村はグラン・クリュ(Grand Cru=特級)と呼ばれ、ぶどうの取引価格に反映されてきた。
コレの産地である“Ay村”はグラン・クリュ 17の村に認定されている。この17の村はいずれもモンターニュ・ド・ランス地区、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区、コート・デ・ブラン地区の3地区に属しており、その中でも、Ay村は良質なピノ・ノワールの産地として知られ、歴史の古いメゾンが多数この地に本拠地を構えている。
コレ本社の裏側にもピノ・ノワールの畑が一面に広がり、その景色とともに口にするシャンパーニュは至福の味わいだ。
Ay村は美味しいシャンパーニュを造るのに必要な条件が全てそろっている土地だといわれている。そんな土壌で生まれるシャンパーニュの味わいは実に上品かつ洗練されていて、ワンランク上の味わいを楽しめる。
トップチームの日本試合が見れるPSG JAPAN TOUR 2022
今回、そんな「シャンパーニュ コレ」がPSG JAPAN TOUR 2022のオフィシャルシャンパーニュに決定した。
PSG JAPAN TOUR 2022は、キリアン・エムバペ、リオネル・メッシ、ネイマール Jr、マルキーニョス、ジャンルイジ・ドンナルンマを含む、世界最高峰クラブチーム、パリ・サン=ジェルマンFCが、2022/23シーズンに向けてのトレーニングとファンとの交流を深めるため、今年の夏に実施される日本ツアーだ。2018年~2019年の間に行われた中国とシンガポールツアーに続く、クラブ3回目の夏のアジアツアーとなる。
7月20日(水)、国立競技場(東京)での川崎フロンターレ戦を皮切りに、7月23日(土)の埼玉スタジアム2002(埼玉)での浦和レッドダイヤモンズ戦、7月25日(月)の パナソニックスタジアム吹田(大阪)でのガンバ大阪戦と続く予定だ。
エキサイティングなひと時や特別なタイミングに、シャンパーニュ コレで乾杯したい。
Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022:https://psg-japan-tour.com
Traders Market:https://collet.tr-market.jp/
(IKKI)
* 2007年時点