フォーシーズンズホテル丸の内東京のフレンチレストラン「SÉZANNE(セザン)」では、オープン1周年を記念し、食通を唸らすエクスクルーシブな企画を用意している。
SÉZANNEのオープン1周年記念企画「été」とのエクスクルーシブなコラボ
7月31日(日)、ミシュランの星を授与されている総料理長ダニエル・カルバート氏が、2022年の「アジアのベストレストラン50」に選出され、同時に「アジアの最優秀女性シェフ賞」も受賞している「été(エテ)」のオーナーシェフ・庄司夏子氏と特別なコラボレーションを主催。
今回の企画では、両レストランのシグネチャーディッシュを提供。ダニエルシェフによる伝統的な技法を軸としたモダンフレンチと、夏子シェフのアートフルでミニマルなフレンチのコラボレーションが、至福の時間を演出する。
この栄えある受賞歴を持つ両氏によるコラボレーションは、2021年の「SÉZANNE × été」から2回目となる。東京の美食家からのアンコールもあって実現するこの企画は、1日限り。当日のランチかディナーを、いずれも一人63,000円(税・サービス料込)で味わうことができる。
コースには含まれていないが、厳選されたシャンパンやワインと合わせることで、より味わい深いひと時を楽しめる。また、ディナーの場合は、6名までのプライベートダイニングルームの予約も可能だ*。
2人のシェフがつくり上げるフレンチファインダイニング
イングランド南東部の小さな町から、ロンドン、パリ、ニューヨーク、香港の著名人が集まるレストランへと、これまで着実に夢を実現してきたダニエル・カルバート氏。
同氏はこれまで、ニューヨークのミシュラン3つ星レストラン「Per Se」、パリのミシュラン3つ星レストラン「Epicure at Le Bristol」で、それぞれ副料理長として腕を磨いてきた。世界有数の美食都市で経験を積んできたダニエル氏は、異なる文化に対して偏見なく、そして様々な素材を積極的に取り扱うことができるオープンマインドなシェフだ。
一方、庄司夏子氏は、2020年の「アジアのベスト・パティシエ賞」、そして、今年2022年の「アジアの最優秀女性シェフ賞」と、パティシエとシェフの両方で史上初のダブル受賞。2015年7月にフランス語で「夏」を意味する「été」を渋谷区にオープンし、オーナーシェフを務める。2022年版「アジアのベストレストラン50」で同店は42位にランクインしている。
「夏子シェフと厨房に立つことは、私にとって素晴らしい体験です。夏子シェフは、ファインダイニングを限界まで押し上げることのできる数少ないシェフの1人で、旬の食材からハイファッションまで、あらゆる美からインスピレーションを引き出すという類まれな能力の持ち主です」と、ダニエルシェフはコメントしている。
この機会に総料理長ダニエル・カルバートと「été」オーナーシェフ庄司夏子がつくり上げるフレンチファインダイニングを楽しんでみては。
SÉZANNE × été
会場:フォーシーズンズホテル丸の内 東京 SÉZANNE
所在地:東京都千代田区丸の内 1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 7階
開催日:7月31日(日)
営業時間:ランチ12時~13時半/ディナー18時~20時半
料金:一人63,000円 (税・サービス料込) ※ドリンクは別料金
フォーシーズンズホテル丸の内 東京 Webサイト:http://www.fourseasons.com/jp/tokyo/
(IKKI)
* プライベートダイニングルームは個室料金が別途必要