千葉・高滝湖グランピングリゾートに新登場の<バレルサウナ>でととのう体験を!

最新式のバレルサウナで、“ととのう体験”をしてみたい。

千葉県市原市の高滝湖グランピングリゾートに、宿泊者限定の新たな施設「バレルサウナ」がオープンした。

フィンランドに古くから伝わるバレルサウナ

これまで、同施設の利用者から多くの要望があったサウナの設置が、ついに実現した。グランピングで非日常感を感じつつ、ゆっくりと心身を“ととのえる”ことができる。

今回導入された「バレルサウナ」とは、サウナの発祥地フィンランドに古くから伝わる、樽型サウナルームのこと。丸い樽(バレル)型のスタイリッシュな見た目が特徴で、その材料のほとんどは木材だ。

そんなバレルサウナだからこそのメリットを、2点紹介したい。

1.樽型がサウナ効果を最大限に引き出す

サウナの効用は広く知られているが、一般的にはサウナの温かさと外気温や水風呂を併用することで、自律神経が整うことが良いとされている。

汗をかくことで蓄積した老廃物が排出されるデトックス効果や、リフレッシュ効果が見込まれることもサウナの魅力だ。

バレルサウナは丸い樽型のため、サウナ全体に均等に温度を伝えることができる。場所による温度や蒸気のムラを軽減し、急速にサウナを温められ、サウナの効果を最大限に引き出せる。

また、ロウリュウ(ストーブで熱したサウナストーンに水やアロマをかけ蒸気を発生させる)で発生した蒸気が、樽型のサウナ全体を効率よく循環することから、質の高い快適な空間を提供してくれる。

2.木のぬくもりや洗練されたデザインを楽しめる

同施設のバレルサウナは天然の木材を使用しているため、木そのものが持つ自然のぬくもりや、天然木の心地よい香りでリラックス効果がアップする。

穏やかで気持ちいい木材の肌触りも、バレルサウナの魅力だ。また、樽型の形状は洗練されたおしゃれなデザインに仕上がっており、室内外で“映える”こと間違いなしだ。

設備は、バレルサウナ2室に加え、貸切風呂4室、温冷シャワーと、外気で身体を冷ましたり休憩したりするためのチェア、トイレと、ロウリュウに使用する桶/柄杓。無料レンタル品としては、バスタオル&フェイスタオル、水着の上に着用するポンチョ、ハットがある。

市原産のクロモジアロマでディープリラックス!

サウナで利用できるアロマオイルは、地元企業の「サトモノ企画」とのコラボにより“里が奏でるアロマブランド~野奏樹(やそうじゅ)~”の「クロモジ アロマオイル」を使用する。

クロモジとは、国内でも希少性の高いクスノキ科の植物。同社代表の掘氏が、市原市内に原生しているこのクロモジを手摘みし、ひとつひとつ丁寧に作り上げている。

このオイルを桶1杯の水に対し2、3滴入れ、柄杓でストーブ上の岩にゆっくりとかける。森の爽やかさと落ち着きを感じさせる奥行きのある香りがサウナを巡り、爽快感で癒される。

約10分間サウナに入ったあとは、水風呂(シャワー)を2分、そして水分を補給しベンチで10分ゆっくりと休憩。これを2、3セットすると血液が体を、酸素が脳を駆け巡り、ディープリラックス状態に。

この「とてつもなく気持ち良い状態」になる、最高の快感に達することをサウナ愛好家(通称サウナー)は「ととのった!」と呼ぶ。

施設には他にも、ドッグラン、遊具エリアも備えているので、「サウナー」はもちろん「サウナ初心者」も気軽に楽しんでみては。

高滝湖グランピングリゾート
所在地:千葉県市原市養老1012-1
予約ページ:https://www.takatakiko-glamping.com

(suzuki)