山の日の8月11日(木・祝)、静岡県の富士スピードウェイにおいて、世界最大級のクルマと音楽のフェス「FUELFEST(フュ-エルフェスト)」が日本初開催される。
同イベントでは、2,000台以上もの熱いクルマたち=カスタムカー・スーパーカー・旧車などが集結。さらには、レーシングコースでの走行会やドリフト対決、映画のワンシーンのような興奮必至のドラッグレースなどが実施される。
“パッション”を共有できる世界最大級のカーフェス
これまでに世界3か国・6都市で開催された「FUELFEST」は、クルマ好きそれぞれが持っている“パッション”を共有できる世界最大級のカーフェスで、その原点は映画『ワイルド・スピード』シリーズにあると言ってもいいだろう。
というのも、同シリーズで人気を博した俳優、故ポール・ウォーカー氏が設立した非営利災害支援団体ROWW「Reach Out World Wide」を守るべく、ポールの実弟であるコディ・ウォーカー氏とポールの友人であるタイリース・ギブソン氏が立ち上げたイベントが、この「FUELFEST」だからだ。
「FUELFEST」に集結する“イカした”クルマたちやド迫力のプログラムは、まさに映画さながら。当日は富士スピードウェイの敷地内すべてが、エンスー達のパラダイスになる。
『ワイルド・スピード』を彷彿させる1対1のガチンコ対決
最大の目玉は、0~200mの特設コースで実施される「ストリート・ドラッグレース」になるだろう。『ワイルド・スピード』を彷彿させる1対1のガチンコ対決では、ランボルギーニvs旧車、映画車両vsアメ車、スープラvsポルシェ、フェラーリvsGT-Rなど、見逃せない対決が目白押しだ。
ジャンル毎に色分けされた会場では、スーパーカー(200台)や旧車(200台)、アメ車(200台)、スープラ&86(400台)、後輪駆動のポルシェ(40台)などが、所狭しと展示される。また、映画『ワイルド・スピード アイスブレイク』で躍動した、本物の「アイスチャージャー」の展示も決定している。
F1グランプリの開催実績もあるレーシングコースでは、様々なジャンルの“Show Car”による走行会や、フィナーレを飾る1,000台のパレードランが行われる。
イベント当日は、コディ・ウォーカー氏や『ワイルド・スピード』の仲間たちも来日予定。エンスー注目のカーフェスが、今年の夏をさらに“熱く”することは間違いなしだ。
FUELFEST(フュ-エルフェスト)
会場:富士スピード・ウェイ
所在地:静岡県駿東郡小山町中日向694
日程:8月11日(木・祝)
時間:10:00開場~18:00終了(予定)
公式サイト:https://fuelfest.jp/
(zlatan)