葉加瀬太郎氏とのコラボレーションも!エベラールの最新ウォッチがリリース

「エベラール」はスイス時計の聖地、ラ・ショー・ド・フォンで1887年に創業し、クオーツショックを乗り越えて、135年間1度も生産を止めることなく家族経営を続ける稀有なブランドだ。

今回、創業135周年を記念した、世界135本限定の「スカフォグラフ200 DLC リミテッド・エディション」、さらに世界的バイオリニスト・葉加瀬太郎氏とのコラボレーション日本限定モデルを発表した。

世界135本限定の「スカフォグラフ200 DLC リミテッド・エディション」

1960年代にはダイビングの父と呼ばれる伝説のフリーダイバー、レイモンド・ブッチャー氏と、彼の教え子で初の女性ダイバー、ルチアナ・シビコ氏が愛用したことで知られ、彼らの幾多の困難なミッションを完遂へと導くなど、ダイバーズウォッチ界の一角を担った「スカフォグラフ」。

2016年には「スカフォグラフ300」の復刻版が高級時計部門で最も権威のある「ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)」のスポーツ部門で優勝し、世界にその名を轟かせた。

そんな数多くの伝説を絶えず記録し、挑戦と革新を続けるエベラール。創業135周年という重要な節目を迎えるにあたり、過去と現在のフュージョンを表現すべく、GPHGで頂点に上り詰めたスペックを用いて、初期型の「スカフォグラフ200」を忠実に再現。「スカフォグラフ200 DLC リミテッド・エディション」を作り出した。

葉加瀬太郎氏とのコラボレーションモデル

世界で活躍する著名なバイオリニスト、葉加瀬太郎氏を称揚し、オーバーサイズウォッチのトレンドの先駆けとなった「トラベルセトロ・ヴィトレ」をベースとしたコラボレーションモデル。

¥616,000(税込/予価)

¥616,000(税込/予価)

同モデルは、葉加瀬太郎氏の意見を取り込んだ実にユニークな特徴を備えている。

「トラベルセトロ」コレクションの特徴的といえばブラックダイヤルだ。アラビア数字の8と2には黒のスーパールミノバが塗られており、これは葉加瀬太郎氏自身が監督を務めるレーベル「HATS」の名前の同音である、HA(8)TS(2)から着想を得ている。

さらにケースバックには、サファイアクリスタルにスクリーンプリントされた葉加瀬太郎氏のサインと、50本限定生産の証である刻印が施されている。アンティーク加工の天然皮革のストラップにはバイオリンが刻印され、非常にエレガントかつ遊び心のある仕上がりだ。

8日間パワーリザーブを実現したモデル「8ジュール グラン・タイユ」

1997年、同ブランドから8日間のパワーリザーブを持つ傑作時計「8ジュール」が誕生。そしてコレクションはその後、直径41mmの大型ケースを採用した「8ジュール グラン・タイユ」へと進化したが、初期型の39mmからそのクラシックなラインは変わらず受け継がれている。

今回発表するモデルの文字盤には「ギョーシェ彫り」が施されており、カラーは2色から選べる。ローマ数字と洗練されたカウンター、そしてヴィンテージスタイルのロゴが、時代を超えたエレガントな印象を演出。

誕生から20周年を記念したコレクション「クロノ4 21-42」の新作

2021年、傑作時計「クロノ4」の誕生から20周年を祝う新たなコレクション「クロノ4 21-42」が登場。そして今回、その最新モデルが発表された。

今回の「クロノ4 21-42」は、クル・ド・パリ仕上げの黒の文字盤と白の文字盤の2種類があり、4つの並列インダイヤルは白色でスネイル装飾となる。ストラップはアリゲーターレザー、ラバー、または世界特許取得のロックレバー付きステンレススティールブレスレットと、3種類の組み合わせが可能。

いずれもビジネスシーンで活躍するラグジュアリーなウォッチだ。

エベラール公式サイト:https://www.eberhard.jp/

(IKKI)