オールスケルトン仕様のスペシャルエディションが上陸。
スイス時計業界でインディペンデンスな存在であり続ける「ノルケイン」。そのチャレンジを象徴するモデルとして2021年に発表したDLCバージョンのモデルをベースに進化させたのが「インディペンデンス 22 スケルトン」だ。
2021年モデルをベースに進化した「インディペンデンス 22 スケルトン」
2021年に発表したスベシャルモデル、スケルトン仕様のインディペンデンスは世界の時計マーケットから熱烈な支持を受け、瞬く間に完売となった。そこでノルケインは、新たに「インディベンデンス22」を世界発表。3種類の仕上げを施したステンレスケース、スケルトンムーブメント、美しいシースルーダイヤルを備えた極めて魅力的なモデルだ。
ノルケインの挑戦と勇気から生まれたスケルトンモデル
インディペンデンス22スケルトンは、世界的な支持を集めた2021年モデルを継続的に入手可能なコレクションにするために進化を遂げたモデルだ。
革新的なスケルトンムーブメントは、建築の梁の原理に基づいて設計された。従来のスケルトンムーブメントは、1つの支持点に対して1本のアームで固定されることが通常だった。
しかし、このムーブメントではすべての支持点が少なくとも2本のアームで保持されているため、常に剛性が保たれ、優れた耐衝撃性と高い堅牢性を実現している。
シースルーの文字盤からは、COSC認定キャリバーNN08S(メタリックルテニウムカラー)の魅力的なデザインを余すことなく楽しめる。
傷のつきにくいサファイアガラスにはNORQAINのロゴが、リングには「Chronometer」の表示があり、スケルトン加工されたムーブメントをよりじっくりと眺めることができるようになっている。
秒針は先端を赤くして視認性を高め、アワーマーカーと分目盛りは白で際立たせ、スケルトンの針には白色に発光する最高品質のスーパールミノバC1 X1を施した。
ケース、ベゼル、ノルケインプレート、ブレスレットはステンレススチール製。42mmのケースには、サテン仕上げ、ポリッシュ仕上げ、サンドブラスト仕上げの3種類の仕上げが施されている。
「インディペンデンス 22 スケルトン」は、他のインディペンデンスモデルと同様に、ノルケインが掲げる「my life, my way」の精神を体現。世界の頂点へ自信を持って挑みつづける探検家のためにデザインされている。
世界最高峰の精度基準
インディペンデンス 22は、機械式自動巻スケルトンキャリバーNN08Sを搭載。
さらにCOSC認定クロノメーターを取得。これは世界で最も厳しい精度検査に合格し、計時機能がスイス時計協会が定める厳しいパラメータの範囲内にあることを証明するものだ。
この検査では、ムーブメントが5つの姿勢と3つの異なる温度(8℃、23℃、38℃)で連続15日間、一連のテストを受けることが要求される。最初の10日間の日差平均が基準のひとつで、1日あたり-4秒から+6秒までが許容範囲とされている。1日6秒の差は、1000m進むごとに7cmの差に相当。
ノルケインのキャリバーNN08Sは、この名誉ある称号を獲得することで、スイス機械式時計で最高峰のクオリティを達成する技術力がノルケインに備わっていることを証明している。
ノルケイン公式HP:https://www.norqain.com/?lang=ja
(IKKI)