荷物の迷子にさよなら!
バッグブランド「カワニシカバンプロダクト」が、リュック「seow(セオ)」シリーズの最新作「seowU(セオウー)」をリリース。
これまでのseowシリーズが持っていた大容量に加え、荷物を入れやすく、また一回で取り出せる点にこだわった。
リュックユーザーの「鞄の中で荷物がどこかに行った」問題を解決
「seowU」はリュックに強いこだわりを持つ同社代表・川西功志氏が先頭に立って開発したアイテムだ。オンオフ問わず、普段からリュックを使っている彼がかねてからずっと気にしていること。
それは、「リュックに入れた財布、どこいったんだろう」問題。
リュックに入れたものがどこに行ったかわからなくなるーそんな経験をしたことがあるリュックユーザーは少なくないはずだ。
誰もが経験するであろうこの問題を解決し、世界一使いやすいリュックを作りたい。そんな想いから、機能性、素材、シンプルなデザインなどにこだわり、「seowU」は開発された。
混ざらず入る&一回で取り出せる「seowU」
こだわったのは、いつも使うものから、いざという時にあると助かるものまで、混ざらず入れられて、すぐ取り出せること。
リュックから荷物が取り出しにくくなる原因の一つには、上から詰められた荷物が、背負って動くことで混ざりあってしまうというものがある。そこで、同アイテムはリュックの中を仕切りによって「上下2部屋構造」にし、ファスナーもリュックの底まで付けた。
こうすることで荷物が混ざりにくくなると共に、1階部分に財布などよく使うものを入れれば、リュックを正面に回して横からワンアクションで出し入れできる。
リュック内の仕切りは面ファスナーとスナップで着脱できる。大きな荷物を入れることも可能だ。
上品さと機能性を備えた素材を採用
表布には、アメリカのデュポン社が開発した「コーデュラバリスティックナイロン」を使用。一般的なナイロンの7倍の強度を持ち、紙やすりで擦るくらいでは傷つかない。また、磨耗・引き裂き・擦れに強く、アウトドアやビジネスバッグの日常的なものから、防弾チョッキなどの軍用品にも採用されている優秀素材だ。マットでさらりとした質感からは、高級感も十分感じられる。
裏地にはナイロン110ツイルを使用。生地の裏をアクリルコーティングしてあり、弱撥水機能を持ち合わせているので、濡れたペットボトルや、傘を入れてもリュックの表面まで染み出にい。
背面PCポケットはパウダータッチのマイクロファイバー生地を採用。13インチのノートPCがすっぽり入り、ケースに入れなくてもノートPCを保護する。
また持ち手には、瀬戸内地域の牛革を使った「セトウチレザー」を使用。素材の個性を生かした製法で作られた革は、使い続けることでシルエット、色味、つやが美しく変化する。
seowU
価格:38,900円
サイズ:高さ 45cm×幅 30cm×マチ 11cm
容量:約14.5L
重さ:約900g
TIMELINE商品ページ:https://timeline-media.jp/projects/4
(IKKI)
※価格は税込