無敗の男が、またその記録を伸ばした。
テレ・マーカー社がスポンサー契約をしているプロボクサー・平岡アンディ選手が、ボクシング日本スーパーライト級タイトル2度目の防衛に成功した。
6回1分24秒TKO勝ち!連勝記録を20に
6月7日、さいたまスーパーアリーナにてWBOアジアパシフィック、日本スーパーライト級タイトルマッチ10回戦が行われ、テレ・マーカー社がスポンサードする二冠王者、平岡アンディ選手が2度目のタイトル防衛を果たした。
平岡選手は、1回から左アッパーで先制ダウンを取るとその後も好調に試合を運び、6回に右アッパーからの連続パンチを打ち込んだところでレフェリーストップ!
試合結果は6回1分24秒、TKO勝ち、2度目の防衛を達成した。
平岡アンディ選手の戦歴
平岡アンディ選手は本試合に勝利し、20戦20勝(15KO)と無敗記録をまた1つ伸ばした。
これまで獲得したタイトルも、<2014年度東日本ライト級新人王><初代日本スーパーライト級ユース王座(防衛1=返上)><第44代日本スーパーライト級王座(防衛1)><WBOアジアパシフィックスーパーライト級王座(防衛1)>と、錚々たるものばかりだ。
平岡選手はインタビューで、「これだけ多くの方が駆けつけた試合ができたのは本当に幸せ。」と喜び、「強豪と戦っていけば、もっと力を発揮できる。世界チャンピオンになりたいので、これから応援よろしくお願いします」と笑顔で語った。
井上尚弥選手による衝撃の2回TKO劇も!
また、同日にWBA・IBF・WBCバンタム級3団体統一戦で、試合を行った井上尚弥選手がノニト・ドネア選手(フィリピン)を衝撃の2回TKO!日本人選手では初めての3団体統一を達成している。
同じく井上尚弥選手の弟・井上拓真選手も、日本スーパーバンタム級王者・古橋岳也選手に3-0の大差判定で勝利し、WBOアジアパシフィック・日本スーパーバンタム級王座統一を果たした。
スポーツの輪を広げ、支援を行うテレ・マーカー社
テレ・マーカー社は、オフィスに必要なセキュリティ、複合機等の通信インフラをトータルプロデュースを行うかたわら、社会の一員として企業の社会的責任を果たすため、スポーツ支援を行っている。
スポーツ選手やスタッフが一丸となり勝利を目指す姿は、多くの方に夢や希望、感動を与えてくれる。
スポーツの輪が広がり、より多くの人々に夢や希望、感動を与えられるよう、スポンサー契約という形で、これからもスポーツ支援を行っていくという。
平岡アンディ選手の記録、どこまで伸ばすことができるのだろうか。これから注目したい。
テレ・マーカー:https://www.telemarker.co.jp/
(suzuki)