間もなく終了!知的好奇心を刺激する「レクサス」と「ブレイズ」の体感スペース

カーボンニュートラル達成に向け、大きな方向転換と新しい価値の創出が進んでいるモビリティの世界。今回はそんなモビリティの“最先端”と“未来”が垣間見える、ふたつの体感スペースを紹介していこう。

南青山|レクサスの次世代EV「LF-Z」をインスタレーションで体感!

東京・表参道駅から徒歩3分の場所にある「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」は、“都市とつながり・人と人・人とクルマが交わる”をコンセプトに掲げるレクサスのアンテナショップ。館内には「LEXUS」を通して人々のライフスタイルと触れ合う、デザイン・ファッション・アート・フードなどのカルチャーが集う。

7月3日(日)までの期間は、新時代の到来を告げるアートイベント「‘ON /’The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」を開催中。ここでは、レクサスの次世代クロスオーバーEVスポーツ「LF-Z Electrified コンセプト」をモチーフに、建築家のジャーメイン・バーンズ氏が制作を手掛けたインスタレーションが広がっている。

同インスタレーションは、オブジェを変化させ、空間全体を作品として体感させる最先端の現代アート。ワイヤーフレームで創られた「LF-Z」が、色とりどりの光に照らされながら地上に降り立とうとする様子は、電動化によるレクサス新時代の到来を“五感”に訴えかけているようだ。

『‘ON /’The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS-TOKYO』
期間:開催中~7月3日(日)
営業時間:9:00-23:30 ※不定休
場所:INTERSECT BY LEXUS-TOKYO 1F GARAGE
所在地:東京都港区南青山4-21-26
公式サイト:https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/garage/on.html

有楽町|ブレイズ製の電気で走るバイクやクラシックカーを体感!

一方、有楽町電気ビルにある体験型ストア「b8ta(ベータ) Tokyo-Yurakucho」では、EVモビリティメーカーの「ブレイズ」が、4種類の最新EVモビリティを展示。いずれも折り畳み式の電動バイク「ブレイズスマートEV」と「ブレイズEVスクーター」は、予約なしで試乗することも可能だ。

とくにユニークなのは、立ち乗りも想定している「ブレイズEVスクーター」。ハンドル&サドルの高さは調整可能で、前後両輪にサスペンションを備えるなど、快適なロングランを楽しめる。

満充電までは、家庭用コンセントから約3.5時間。電気代はわずか13円ほどながら、最大走行可能距離は約35kmを実現しているという。

そのほか、3輪タイプの「EVデリバリー」や電気で動くクラシックカー「EV CLASSIC」も展示。「EV CLASSIC」は、1930年代~1960年代のクラシカルなデザインと現代のEV技術を掛け合わせた、文字通り“レトロフューチャー”な一台だ。

ブレイズ 電動モビリティ 体験型ストア「b8ta Tokyo – Yurakucho」
期間:開催中~6月30日(木)
営業時間:11:00-19:30 ※不定休
場所:b8ta Tokyo-Yurakucho
所在地:東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル1階
公式サイト:https://b8ta.jp/

両イベントとともに、終了まであとわずか。都内でのビジネスやデートのついでに足を運んで、知的好奇心を刺激する時間を楽しんでほしい。

(zlatan)