「もし一週間で世界が終わるとしたら、あと7つ、どこのサウナに行きますか?」
こんな質問を投げかけられた有名サウナーが、とっておきの大好きなサウナ7施設を選出。そこで挙がったサウナ139施設を1冊の本に詰め込んだガイドブック『LAST PARADISE~死ぬまでに行きたい日本のサウナ』が販売中だ。
最後の楽園的サウナガイドブック
このガイドブックのまえがきを読むと、どんな本なのかイメージが掴めるはずなので、まずは紹介しよう。
「この本には、誰もが知っている有名施設が入っていなかったりする。
逆に、ほとんど誰も知らないマニアックな施設がいくつも収録されていたりもする(笑)。つまり、この本で紹介しているのは、決して「日本のベストサウナランキング」ではない。
37人のサウナーたちが、独断と偏見、そして多くの思い出と共に自由に選んだ“自分勝手な139施設”を収録したガイドブックなのだ。
一週間後に世界が終わるとしたら、あなたは、どこのサウナに行きますか?
あなたにとっての最後の楽園=ラストパラダイスはどこですか?
この本が、新たなサウナ施設との出逢いのきっかけになれば嬉しいです」
最後の楽園サウナを選んだ37人
本書には、サウナプロデューサーから、写真家、ミュージシャン、モデル、俳優、お笑い芸人、建築家、マンガ家、経営者、YouTuber、サウナビルダーまで、様々なジャンルのサウナー37人が登場。
「もし一週間で世界が終わるとしたら、あと7つ、どこのサウナに行きますか?」
という質問を彼らに投げかけることで、とっておきの大好きなサウナ7施設を選出。そこで挙がったサウナ139施設を1冊の本に詰め込んだ「最後の楽園的サウナガイドブック」だ。
最後の楽園サウナを選んだ37人は、サウナ師匠こと秋山大輔氏や日本サウナ学会代表理事の加藤容崇氏などサウナのプロから、EXILE SHOKICHI氏、おのののか氏、加護亜依氏、小橋賢児氏、サバンナの高橋茂雄氏、ヒャダイン氏、藤森慎吾氏、コムドットのやまと氏など有名人サウナーが揃っている。
『LAST PARADISE』の注目ポイント
王道から知る人ぞ知る銭湯サウナまで日本全国139施設
37人のサウナーたちがセレクトした「最後の楽園/LAST PARADISE」を、解説文・詳細データとともに、写真をふんだんに使用して紹介している。
タナカカツキ氏が描き下ろした「プロローグマンガ」
サウナブームの火付け役となったマンガ『サ道』の著者であり、日本サウナ大使であるタナカカツキ氏が、プロローグマンガを描き下ろしている。
このガイドブックを通じて、サウナ好きでも知らなかった未知のサウナに出会えるかもしれない。
LAST PARADISE(ラストパラダイス) 死ぬまでに行きたい日本のサウナ
編:[TTNE]
仕様:A5判・202ページ(フルカラー)
定価:本体1,537円+税(行こうサウナ)
発行:A-Works
公式サイト:http://www.a-works.gr.jp/lastparadise/
(冨田格)